今年も一年を通して様々な商品をレビューすることができたので、わたしが実際に購入したアイテムの中から「これは良かった」と思えるものを紹介していきます!
Xplova NOZA S
「今年はスマートトレーナーの年だった」と言ってもいいくらい“インドアサイクリング”にはまりました。
『Xplova NOZA S』は、10万円ほどする高価なトレーニング機器ですが、コロナ禍をきっかけに購入を決断。「自動負荷調整機能」を備えているので、坂道ではペダルが重くなる、などリアルな走行感を室内で味わうことができます。
そして、スマートトレーナーがあれば、天候や休日、交通状況を気にせず、365日トレーニングができるようになるため、購入から一年が経過した今でも飽きずに楽しめています。
わたしがプレイしているバーチャルライドサービスの『Zwift』は、プレイヤーの数が多いので、自分と同じくらいの速度で走るプレイヤーが必ずいて、抜いたり、抜かされないようにとモチベーションを保つきっかけになっています。
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180s EXOLITE イヤーウォーマー
装着時はとても暖かく、収納時はとてもコンパクトになる人気のイヤーウォーマー。
しばらく取り扱いがなかったため、ネット上では販売価格よりも高値で取引されていましたが、2021年に復活。ようやく正規の価格で買えるようになりました。
関連記事:最強のイヤーウォーマー「180s Exolite」が復活!!
シュアラスター チェーンルブ[セミドライ]
カーケア用品で有名な「シュアラスター」が、自転車業界に参入し、ロードレースのプロチームと共同開発したチェーンルブです。
セミドライタイプなので、チェーンに汚れが付きにくいにのはもちろん、300km以上の長距離走行にも対応した“いいとこどり”な商品となっています。
また「水置換性」があるので、チェーンが水に濡れていても注油可能です。
関連記事:シュアラスターが自転車業界に参入!セミドライタイプのチェーンルブを試してみた
パールイズミ 洗えるメッシュマスク
マスク嫌いのわたしでも、息苦しさを感じずに着用できるメッシュマスクです。
ポリエステル素材だから、洗ってもシワになりにくく、何度も繰り返し使える点が気に入っています。
「夏用マスク」とありますが、もちろん冬でも使えますし、普段使いとしてもおすすめです。
関連記事:自転車用『呼吸が苦しくないマスク』は普段使いにもおすすめ!
ワークマン 長袖サイクルジャージ
ワークマンプラスで買った長袖サイクルジャージ。
税込み1,900円と格安ですが、その辺の自転車ウェアブランドよりも、自転車乗りのことをよく考えて作られていて高機能です。
とくに脇腹にあるサイドポケットの使い勝手が最高です。春先や秋口はもちろん、アウターの中に着込めば真冬でも防寒アイテムとして活躍してくれます。
関連記事:ワークマンの長袖サイクルジャージが最高すぎた!春秋冬の3シーズン使える
モンベル 防風アンダーウェア
冬にサイクリングを楽しむなら、モンベルのアンダーウェアがおすすめ。
ベースとなる生地は、モンベルの「ジオライン」だから保温力は十分。それに加えて、前面に防風素材を配置し、背中は速乾・ストレッチ性に優れる素材を採用。今までありそうでなかった防風インナーとなっています。
関連記事:モンベルの防風インナーで冬のサイクリングを楽しむ!
Polar 心拍センサー
腕に巻くタイプの光学式心拍センサーです。
胸バンドタイプよりも簡単に巻けて、ベルトに水をつけなくても、ちゃんと心拍数を検知できるところが気に入っています。
以前は『Wahoo Tickr FIT』を使っていましたが、Polarの方がBluetooth接続が安定していて、心拍数の検知性能がWahooよりも優れていたのでこちらに乗り換えました。
関連記事:腕に巻く心拍計「Polar Verity Sense」をレビュー
カペルミュール サーモグローブ
気温5~15℃に対応した秋・冬・春向きのグローブです。
カジュアルな見ための割に防寒性能も優れていて、気温5℃までならしっかりと冷気を防いでくれて暖かかったです。
また、「人差し指」と「親指」の生地に切込みがあり、めくると指を出すことができます。グローブをしていてもスマホ操作が快適になるので、サイクリング中にスマホを頻繁に出すことがあるならおすすめです。
関連記事:すぐ指を出せる!スマホ手袋難民におすすめのサイクルグローブ
モンベル クイックドライ ハンドタオル
モンベルの吸水・速乾性に優れたハンカチです。サイズは25×25cm。
ハンカチを肌に当てるだけで、すぐに汗を吸ってくれますし、その汗もすぐに乾くので、次にハンカチを使ったときに、生地が湿っていて気持ち悪い思いをすることがなくなりました。
関連記事:夏にサイクリングするときは『ハンカチ』を携帯しよう!
ANEX 8本組ドライバーセット
アネックスの日本製ミニドライバーセットです。自転車用に限らず、一家に1セット常備しておくと、いざというときに役立ちます。
100均のドライバーセットから買い替えましたが、その精度の違いにビックリ。600円程度で買えるので、最初からちゃんとしたものを揃えておくことをおすすめします。
また、「マジックコイン」というボタン電池のフタをあける工具がついてくるのも嬉しいポイントの一つ。
関連記事:自転車整備におすすめのドライバーセット。数百円出すだけでこんなに快適に!?
ほつれ補修針
洋服から飛び出した糸(ほつれ)を、裏側に押し戻すことができる魔法の針。
サイクルウェアの「ほつれ」を直すときに重宝しています。
使う生地にもよりますが、ほつれが綺麗サッパリなくなるので、初めて使うと感動するかも。
関連記事:【魔法の針】サイクルウェアの「ほつれ」は自分で簡単に直せる!
水なしハンドクリーナー
手についた自転車の油汚れを落とすことができる携帯用クリーナーです。
手にジェルをとって、こすり合わせるだけで、油汚れがポロポロと消しくずのように落ちていくスグレモノ。
もしものときに備えて、サドルバッグやツールケースにしまっておいて損はありません。
関連記事:油汚れがポロポロ落ちる!水なしハンドクリーナーがやばい
EDWIN ジャージーズ
わたしは普段着で自転車に乗ることが多いので、ストレッチタイプのジーンズ『ジャージーズ』を愛用しています。
よく伸びるから足が上げやすく疲れませんし、生地が丈夫なので長距離のペダリングにも耐えられるだけの高い耐久性があります。
また、サイクルタイツを中に履く余裕があるので、冬の寒い日にも対応できます。
関連記事:試着して選んだベストな自転車向けストレッチジーンズを紹介!
WAKO’S バリアスコート
ワコーズの手軽に塗れる『ガラス系コーティング剤』です。
量販店で売っているコート剤と比べると割高ですが、撥水性やツヤ感は他社よりも優れていて、綺麗にコーティングしてくれるから重宝しています。
いくつかのコーティング剤を使ってきたなかで、最も満足のいく商品です。
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布ウエス
『ウエス』とは、自転車の油汚れを拭き取る「布きれ」のことを指します。
最近まで「紙ウエス」を多用していたのですが、現在は断然「布ウエス派」になりました。
なぜなら、布が手に馴染むから使いやすいんですよ。パーツの汚れとかは布のほうが拭きやすいですし、丈夫で長持ち、水拭きも可能なので使い勝手が良好です。
ホームセンターで1kgが600~800円ほどで売っているので、ガンガン使い捨てできます。
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