今回はわたしの持っている『Litepro』の商品11個を紹介していきたいと思います!
DAHONなどの小径車を所持していると『Litepro』のパーツがしらずしらず増えていきますね~。
この記事で紹介している商品はAliExpressのlitepro Official Storeにて購入したものになります。
1. チェーンリング
ギアサイズを変更したり、フロントをシングル化したいときにもってこいなパーツです。
「チェーンリング」と「リングガード」が一体になっているので、スタイリッシュな見た目をしています。
サイズは「45T・47T・53T・56T・58T」まで豊富に揃っています。
関連記事:DAHON K3のチェーンリングを53T→56Tに交換してみた
2. チェーンリング用ボルト
チェーンリングを固定するためのボルトです。
アルミ製だから軽量ですし、カラーも豊富なので、ちょっとしたアクセントになります。
Liteproのチェーンリングと一緒に交換するのもいいでしょう。
関連記事:【初心者向け】クランクを外さずにチェーンリングを交換する方法
3. シートポスト
Liteproには軽量な「カーボン製」もありますが、トルク管理に気を使うので、わたしはあえて「アルミ製」を使用しています。
DAHONの場合は、直径31.9mm、全長は580mm~600mmあれば問題ありません。
実測重量は380gでした。
ポストにメモリがふってあるので、一度調整してしまえば、簡単に高さを戻すことができます。
こちらは4年ほど使用していますが、なんのトラブルもなく使えているので耐久性は問題ないでしょう。
関連記事:DAHONの33.9mmシートポストを軽量化!Liteproのアルミ製を買ってみた
4. シートポスト用ゴムリング
これはシートポストに取り付けるシリコン製のリングです。
シートクランプとの隙間から水やゴミが入り込むのを防いでくれます。
それからシートクランプのレバーを解除したとき、いきなり下に「ストンッ」と落ちることがないから安心です。
また、調整したシートポストの位置を見失わずに済みます。
ただし折りたたむとき邪魔になるので、頻繁に折りたたむ人には向いていません。
5. シートポスト保護スリーブ
シートチューブ内側にアルミ製の「スリーブ」と呼ばれるものが入っています。
これをLiteproの「樹脂製スリーブ」に交換することでシートポストに傷がつくのを防ぎます。
アルミ製のスリーブだと、このように擦り傷が入ってしまうんですね~。
交換方法
まずシートクランプの側面にある「イモネジ」を2mmの六角レンチで外します。
これでシートクランプが外れます。
はじめて外す場合は、固くなっていることがあるのでフレームを傷つけないように慎重に外してください。
あとは「マイナスドライバー」でスリーブのフチを持ち上げていきます。
このときフチの周りを少しずつ持ち上げていってください。
丁寧に作業しないとフレームに当たるところの塗装が剥がれてしまいます。わたしは少し剥がしてしまいました(汗)
ある程度スリーブが持ち上がったら、手で強めに挟み込んで引き抜きます。
6. クランクアーム保護キャップ
これはクランクアームの先端に取り付ける「保護キャップ」です。
アームの先端を障害物に打ち付けたり、ペダルの取り付け傷がつくのを防ぎます。
しらずしらずの間に、結構傷ついていますね~。
ペダルを取り付けるとき、工具で傷つけてしまうことがあるので注意してください。
見た目はちょっと野暮ったくなってしまいます。
取り付けるなら新品で買ったときがいいでしょう。
7. バーエンドキャップ
ハンドルの先端を保護する樹脂製のキャップです。
はめ込むだけの簡単な作りをしています。
キャップはしっかり嵌っていますが、なぜかフチのところがクルクル回る仕様になっていました(笑)
六角レンチで固定するタイプもありますが、わたしはシンプルなキャップタイプの方が好きです。
8. ブレーキレバー保護カバー
Vブレーキのレバーに被せるシリコン製のグリップです。
指のところが凹んでいて握りやすくなっています。
雨や汗で手が滑るのを防いでくれて、自転車を倒したときの傷防止にもなります。
夏になると手汗をかいて指が滑るから「滑り止め」としていいかも。
装着するとレバーが少し太くなりますが、一度乗ったらすぐに慣れました。
取り付け方
そのままの状態でレバーに入れるのは非常に困難なので、以下のようにします↓
「速乾性のパーツクリーナー」を用意して、グリップの中とレバーの表面にスプレーを吹きます。
液体が乾かないうちに素早くはめ込むと滑るように入っていきます。速乾性だからすぐに乾いて跡も残りません。
外すときはグリップの隙間に「パーツクリーナー」のノズルを突っ込んで吹き付けてから抜けばOK。
9. ハンドルバーセンターストッパー
「折りたたみ自転車」のステムレバーを緩めてハンドルバーを動かしたとき、センター位置がずれるのを防いでくれます。
本体はアルミ製、内側にゴムリングがついています。
取り付け方
ステムレバーを解除してハンドルバーを取り外します。
あとはグリップとブレーキレバーを取り外して、ストッパーを交換するだけ。
意外と面倒くさい作業なので、シフトレバーのない左側を外すのがおすすめです。
シリコン素材からアルミになりましたが、結構印象が変わりますね。
10. ヘッドパーツ
ハンドルポストのギシギシ音が気になったので、原因となっている「ヘッドセット」を交換しました。
これが効果的でかなり異音が抑えられるようになりました。
関連記事:ダホンのヘッドセットを交換する|ヘッドワンの外し方と圧入する方法
11. ハンドルステム
ハンドルの位置を伸ばしたり、角度を調整するためのステムになります。
ハンドルの位置が合わないと思ったら取り付けてみるといいでしょう。
水平方向で約5cm伸ばすことができ、ハンドルの角度も自在に変えられます。
関連記事:ハンドルポジションチェンジャーでDAHONのハンドル位置を前に伸ばす!
まとめ
DAHONなど小径車のカスタムに『Litepro』のパーツは欠かせません。
安くてかゆいところに手が届く商品ばかりなので大変助かっています。
今回紹介した商品はAliExpressのlitepro Official Storeにて購入しました。
他にも魅力的な商品がたくさんあるので探してみてください。
Aliexpressでの購入方法はこちらで詳しく紹介しています。