この1年間『スマートトレーナー』と『Zwift』を実際に試して、必要と感じたアイテムをまとめてみました。
Xplova NOZA S(スマートトレーナー)
わたしの使っている『Xplova NOZA S』には、自動負荷調整機能が付いているので、「坂道ではペダルが重くなる」などリアルな走行感を室内で味わうことが可能となっています。
10万円ほどする高価なトレーニング機器ですが、せっかく買うなら「自動負荷調整機能」が付いているモデルを選んだほうが、より長くモチベーションを維持できます。
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1. ジョイントマット
わたしは、ホームセンターで買った『ジョイントマット』を敷いています。ぶっちゃけこれで十分。高価な専用マットは必要ありません。
『Xplova NOZA S』なら「60×60cm、厚さ1cm」のサイズでピッタリおさまります。
2. 防振ゴム
スマートトレーナーの「ズレ防止」と「静音性を高める」ため、『防振ゴム』を置いています。
サイズは「75×75mm、厚さ10mm」を使用。これもホームセンターに売っています。
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3. 汗止めヘッドバンド
トレーニング中は、おでこの汗が止まらなくなるので『汗止めヘッドバンド』が必要です。
画像はリーボックの『タイヘッドバンド』。適度なストレッチが効いているので、締め付け具合をいい感じに調整できます。2~3枚用意してローテーションして使うのがおすすめです。
4. サーキュレーター
はじめは『扇風機』を使っていましたが、風が広範囲に拡散してしまうため物足りなく感じ、あとから『サーキュレーター』を購入しました。
『サーキュレーター』なら風を直線的に送れるため、満足できる風を得ることができます。安いもので十分なので、買っておくことをおすすめします。
5. ハンドルバー 延長ブラケット
Zwiftのプレイ中、スマホに「コンパニオンアプリ」を表示させておくのですが、汗がスマホ画面に落ちて誤動作を起こすことが多かったので、下のように対策しました↓
このようにスマホをハンドルの端に移動させることで、操作性が格段に向上します。
延長ブラケットは『ミノウラ SGS-300』を使用。クランプ式だからレバーを使って簡単に脱着できます。
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6. SPDペダル&シューズ
トレーニング中、立ち漕ぎなどペダルに強い負荷をかけると、どうしてもペダルからシューズがずれてしまってストレスを感じていたので、フラットペダルから『SPDペダル』に変更しました。
安いSPDペダルとシューズでもよいので、用意しておくと、よりトレーニングに集中できます。
7. Bluetooth5.0 USBアダプター
パソコンでZwiftをするなら『Bluetoothアダプター』があると便利(なくてもスマホ経由で接続できます)。
TP-LinkからBluetooth5.0のUSBアダプターが出ているので、これがおすすめです。ちゃんと下位互換性があるのでBluetooth2.0や3.0の機器でも接続できます。
8. Bluetoothイヤホン
Zwiftも慣れてくると画面を見ているだけでは暇になるので、わたしは音楽を聞きながらプレイしています。
Amazonのセール中に買ったXiaomiの安いBluetoothイヤホンを使っていますが、とても良好な音質で満足しています。
普段から高価なイヤホンを使っている人は物足りないかもしれませんが、初めて使う人の入門機としてならおすすめです。
9. アーム式心拍センサー
心拍センサーは「腕に巻くタイプ」をおすすめします。
「胸バンドタイプ」だと、毎回の装着が面倒ですし、電極パッドを水で濡らす必要があるため手間がかかります。
10. ケイデンスセンサー
『Xplova NOZA S』は、ケイデンスが測れないので、別途センサーを用意しておく必要があります。
XOSSのセンサーは、磁石を必要とせず「速度センサー」と「ケイデンスセンサー」を切り替えて使うことができます。安くてコスパが良いのはもちろん、Zwiftの接続もすぐに繋がって快適です。
11. 手元スイッチ
トレーニング終了後、スマートトレーナーの電源をよく切り忘れることがあったので、『手元スイッチ』を買いました。
この『手元スイッチ』があれば、好きな位置までスイッチを延長できるから、いつでもすぐに電源のON/OFFが行えます。
まとめ
- 自動負荷調整機能付きを選ぶ
- 1cm厚のジョイントマットで十分
- 防振ゴムを敷く
- 汗止めヘッドバンドを用意する
- 扇風機よりサーキュレーター
- SPDペダルでトレーニングが捗る
- Bluetoothイヤホンで音楽を聞く
これからスマートトレーナーの環境を整えたいと思っているなら、参考にしてみてください。