最近はマスクを常用するようになったので、いつもの冬よりもメガネの曇りが気になるようになりました。
自転車でサングラスを掛けているときはもちろん、外に出るだけでメガネが曇ってしまうのは本当に面倒。というわけで、前から気になっていた『メガネの曇り止めグッズ』を試してみることにしました。
サングラスが曇る
冬のサイクリングでは、顔も完全防備で走りますが、マスクのように口元を覆うのでどうしてもサングラスが曇ってしまいます。
信号で止まるたびにサングラスが曇るからもう大変。
走り出せば曇りはとれますが、毎回うざったいし、なにより視界が悪くなるから危険です。
ちなみに、サングラスは『SWANS スプリングボック』の調光レンズを愛用しております。ネックウォーマはパールイズミです。
関連記事:日本人の顔にフィットする調光サングラス【曇りの日に最適】
曇り止めを選ぶ
②メガネ拭きタイプ:洗うと薬剤が流れ落ちる。汚れたら使い捨て
③個別包装タイプ:便利だが割高。コスパが悪い
こうやって実際に使うことを考えてみると、どれも手間がかかるイメージ。個別包装は使いやすそうですが、コスパがいまいちです。
そんな面倒くさがりな自分が選んだ曇り止めがこちら↓
ソフト99 くもり止めクロス
『ソフト99のくもり止めクロス』です。
クロスに「曇り止め成分」が染み込んでいるから、レンズに息を吹きかけて、メガネを曇らせてから拭くだけでOK。
しかも繰り返し使える。3枚入りで約75回分使用できます。また、ドライタイプだから保存に気を使わなくても大丈夫。
まさに無精なわたしにピッタリな曇り止めクロスなのです(笑)
ソフト99 くもり止めクロスの特徴
繰り返し使える!
3枚入りで約75回分使用することができます。1枚あたり約25回分ということになりますね。
価格は実売で税込み400円前後なのでコスパは抜群です。
使用方法
まず、レンズに砂や異物が付着していないかを確認。汚れていたらメガネを水洗いしておきます。
綺麗になったレンズに息を吹きかけて、メガネを曇らせたら優しく拭き上げます。拭き取り用のティッシュは不要です。
強めに長時間拭くと、曇り止め成分によるギトギト感が出てくるので、軽く拭くだけでOK。これだけでレンズの曇りを解消することができます。
効果時間
5時間前後は持つと思います。
効果が切れてくると、レンズに油膜がついたようにギラギラして、見にくくなる点はデメリットかな。
しかし、曇り止め効果が薄れてきたら、サッと拭き直すだけで効果が復活するので、たいした問題ではありません。
交換の目安
クロスは繰り返し使用可能ですが、毛羽立ちが目立ってきたり、色が抜けて白っぽくなってきたら交換時期です。
パッケージが保管袋になっている
パッケージがチャック付きの保管袋になっています。
袋の中には仕切りがあるので、「新品のクロス」と「使用後のクロス」をわけて収納することができます。
財布に入れておくと忘れない
わたしはメガネでも使用するので、こんなふうに財布の中に入れています。
財布はいつも持ち歩くものなので、拭き忘れて外出しても財布を取り出せば、すぐに拭き上げることができます。
まとめ
- 3枚で約75回くり返し使える
- 1個400円くらいで買える
- レンズに息を吹いて拭くだけ
- 効果時間は5時間前後
- ドライタイプだから保管が楽
わたしはとにかく無精なので、少しでも扱いが楽なソフト99のくもり止めクロスがとても便利に感じました。Amazonのレビューによると効果時間が短いようですが、わたしの用途では十分かな。効果が切れても財布の中に入れておけば、ササッと拭けるしね。
自転車に乗る際はもちろん、メガネやサングラスの曇りに悩まされている方はぜひお試しください。