厳しい寒さのなか、自転車に乗るときは「頬から首元」の防寒が必須であります。
ここの防寒をしておかないと、とてもじゃないけど冬に自転車に乗ることはできません。
というわけで、今回は冬のサイクリングで大活躍すること間違いなしの“ネックウォーマー”を紹介したいと思います。
パールイズミのネックウォーマー
私が使っているのはパールイズミ 485 ネックウォーマという商品。
※この記事で紹介しているのは古いタイプになります。現在は改良された新しいものが販売されています。
付け外しが簡単なマジックテープ式
ネックウォーマーといえば普通は筒型ですが、こいつは“マジックテープ式”なので首のうしろで止めて使用します。
サングラスをしたまま脱着できる!
マジックテープのなにが便利かというと、ヘルメットやサングラスをしたままネックウォーマーの付け外しが可能になることです。また、サイズの微調整ができるという点もメリットと言えるでしょう。
対応サイズ
広げた時のサイズは約64cm×23cm、対応首周りは30~45cmです。フリーサイズなので男女問わずに使用できます。
着用してみた
見た目は普通のネックーウォーマーと同じ。
呼吸はやはり少ししにくくなりますが、鼻だけだしたり、マジックテープを緩めて空間を広くとるなりして調整してやれば大丈夫。
耳までしっかり覆うことが可能。
暑くなってきたら、手でずらすだけでOK。
戻すときも簡単です。
その他の特徴
首元までしっかりガード
こうやって見ると、縦の長さが短いように見えますが・・・
装着してみるとこの通り!頬から首元までしっかりガードすることができています。
防風あったか素材
裏面はフリース素材で起毛しているから肌触りが良く、保温性能もバッチリ。
表面は防風素材ですが、呼吸しやすいように多少の通気性は確保されています。
ちなみに、メイン素材はポリエステル100%の吸汗速乾素材となっています。
コンパクトに折りたためる
薄いので携帯にも便利です。
暑くなったらコンパクトに折りたたんでポケットにしまうことができます。
まとめ
- マジックテープで固定が楽ちん
- サイズの微調整ができる
- ヘルメットをしたまま脱着
- 快適な温かさ
- 頬から首元までガード
- 耳までしっかり覆える
- コンパクトに折りたためる
パッと見は薄くて「大丈夫?」と思いましたが、フリース素材と防風素材の組み合わせでで思いのほか暖かかったです。
ヘルメットやサングラスをしていても簡単に付け外しができる点はGood。いちいち顔を通さなくていいというのは思った以上に快適でした。