ロードバイクやクロスバイクの空気入れは、はじめから少し高価なものを購入することをおすすめします。
私の一押しはTOPEAK(トピーク)『 JoeBlow Sport II』です。
JoeBlow Sport Ⅱとは
スペック
製品名 | JoeBlow Sport II |
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素材 | スチール製 |
最大圧力 | 160psi |
対応バルブ | 米式、仏式、英式、ニードル付属 |
サイズ | L137×W250×H675mm |
重量 | 1.4kg |
価格 | ¥4,800+税 |
- 米式と仏式に対応するスマートヘッド
- エアーリリースボタン
- 160psiまで測れるダイヤルゲージ
トピークのベストセラーフロアポンプです。
安い空気入れを買ってはいけない!
私の経験からホームセンターにある安い空気圧ゲージの付いた空気入れはおすすめしません。
自転車を始めた頃に、1,500円もしないゲージ付き空気入れをホームセンターで買いました。
5~7気圧入れるとポンプヘッドから空気漏れだします。
また、ポンプヘッドのバルブがすぐにダメになってしまいました。
空気圧メーターも信用出来ない値です。
「安物買いの銭失い」にならないためにも空気入れだけは最初からよいものを買いましょう。
JoeBlow Sport Ⅱのレビュー
黄色と黒のトピークカラーが目立つ。
置いた場所がわかりやすいです。
本体はスチール製でとても丈夫。
重量は実測で約1.8kg
メーターやポンプヘッドなど細部まで造り込んでいてチープさがありません。
銀色のレバーを起こすとバルブに固定されます。
黄色のボタンはエアリリースボタンで空気圧の微調整ができます。
バルブは(仏、英、米)に対応。
エアークッションやボール用のニードルも付属しています。
最大160psiまで測れるダイヤルゲージです。
ゲージ部分に黄色の目印を設定することができます。
目的の空気圧になっているかすぐに判別できます。
メーターの上に普段は使用しないアダプターをさしておくことができます。
大型のベースでしっかりと地面に立ち、両足で力を入れてポンピングできます。
ハンドルは幅広で握り易い、首が長く指を挟む恐れがありません。
ポンプヘッドは本当に丈夫。
サイクリング毎に抜き差ししていますが全くヘタっていません。
ボール等のエアグッズにもしっかり空気を入れられます。
ママチャリのバルブにもガッチリ挟めるので、途中でヘッドが外れたりせず快適に空気が入れられます。
レバーで指を挟まないように注意!
ポンプヘッドのレバーを戻すときに指を挟まないように注意!
この銀色のレバー「バチンッ!」とすごい勢いで戻ります。
これに指を挟むと最悪、爪が紫色になるでしょう。
使い始めて間もない頃に一度だけ挟んだことがありますが『痛い』です。
おわりに
価格は4,000円弱とお高めですが、私のものは3年間ほぼトラブル無しで使えています。
一度ヘッドのダイアルみたいのが緩んでいて空気漏れすることがありましたが、キツく締めたら直りました。
ヘッドは交換用のパーツがあるので万が一ヘタっても簡単に付け替えができます。
このトピークの空気入れは本当におすすめできます。