長年使っている自転車用品は良いものに違いない!
というわけで、今回はわたしが10年間使っているTOPEAK(トピーク)のフロアポンプ『ジョーブロースポーツ』を紹介します。
はじめての「空気圧ゲージ付きフロアポンプ」としておすすめです。
TOPEAK ジョーブロースポーツ
こちらが2013年に購入した『ジョーブロースポーツⅡ』になります。
ずっと室内で使用していたためサビなどは見られず、まだまだきれいな状態です。
空気圧ゲージは、11気圧(160PSI)まで対応。
現在販売中の『ジョーブロースポーツⅢ』は、ゲージが大型化してさらに見やすくなっています。
「仏式・米式・英式」バルブに対応しているので、ロードバイクからママチャリにも使用できます。
さらにボールやエアクッション用のニードルが付属します。
スチール製だから丈夫で長持ち
『ジョーブロースポーツ』は、安定感のあるスチール製ベースとスチールシリンダーを採用しています。
スチール製ならではのずっしりとした重みがあるので安定したポンピングをすることができます。
アルミ製のフロアポンプも試したことがありますが、軽すぎてポンピングのフィーリングが合いませんでした。
『ジョーブロースポーツ』の実測重量は1,742g。
アルミ製のものは1,000gほどしかないので、しっかりとした重さがあるのがわかります。
重いことはデメリットに思われがちですが、フロアポンプに至ってはある程度重さがあったほうが良いです。
しっかりした土台
土台がスチール製ベースなのと、ゲージが下部に付いているので安定感は抜群。
今まで不意に倒れて危険な思いをした経験もありません。
ゲージが上部にあると数値が見やすいですが、倒れたときにゲージが壊れやすいというデメリットがあります。
また、しゃがんだときにゲージの数値を確認しづらくなるので、下部にあるゲージも悪いものではありません。
握りやすいハンドル
10年目のハンドルですが、パッドに劣化はなくサラサラのまま。
平たいハンドルだから押し込みやすいです。
ハンドルの裏側は、手になじみやすいように指の形状に凹んでいます。
取り回しの良いホース
ホースの長さが絶妙で取り回しも抜群。
長すぎると収納するときに面倒になるので、このくらいの長さがちょうど良いです。
正確な空気圧を入れられる
『ジョーブロースポーツ』でタイヤに7気圧を入れてから、空気圧計で測ったところ「7.06気圧」とほぼ同じ空気圧になりました。
10年経っても正確な空気圧を入れることができるのはすごいですね!
補修パーツがある
「補修パーツ」が手に入りやすいのも長く使う上で重要なポイントです。
「ヘッド(税込2,200円)」ごと交換することもできますが、内部の「補修パーツ(税込660円)」も用意されているので、費用をより小さく抑えることができます。
ヘッドを交換できる
わたしはヘッドを、エアボーンの『クイックポンプヘッド』に交換して使っています。
慣れると片手で脱着できて、素早く空気を入れることができるからおすすめです。
関連記事:ポンプヘッドの交換で空気入れがめちゃ捗る!片手で素早く簡単に
まとめ
- 仏式・米式・英式バルブに対応
- 最大11気圧(160PSI)
- 正確な空気圧を入れられる
- スチール製だから丈夫で安定感抜群
- 10年経っても使える耐久性
- 補修パーツが揃ってる
5,000円くらいのフロアポンプ選びで迷っているなら『ジョーブロースポーツ』を買っておけば間違いありません。
わたしが10年間使用しているので、その耐久性は実証済み。壊れるまで買い替える予定はありません。