これは『スポークテンションメーター』というツールで、スポークのテンションを管理するために使用します。
普通だとメーターはアナログなんですが、私が購入したものは“デジタル式”。海外通販のAliexpressで購入しました。
数値がデジタル画面に表示されるから非常に見やすい。アナログ式よりもおすすめですよ。
デジタル式スポークテンションメーターとは
私がAliexpressで購入したテンションメーターは↓の商品です。
これにした理由は、「注文数が多かったこと」と「評価が高かったから」という単純な理由です。
他にもSpoke Tension Meterで検索するとたくさん出てくるので、興味のある方は探してみるとよいでしょう。
開封の儀
樹脂製のケースが付いてきます。
私が購入したときは6,500円ほどでした。
スポンジとウレタンみたいなもので保護されています。
ケースなしも売っているようですが、安全に保管できるのでケースはあったほうが便利です。
塗装とか質感を見るかぎり、結構よくできてるな~と思います。
裏側はこんな感じ。
ボタン3つで操作はシンプル。
- インチとミリの切り替え
- ON/OFFボタン
- 数値を0にリセット
とくに迷うことなく簡単に操作できます。
電池はメーターの側面にあって、ボタン電池LR44を1個使用します。
日本でも普通に売っていて100均で購入することもできます。
張力換算表の用紙が付属します。画像はクリックで拡大できます。
スポークテンションを測ってみる
私のホイールは大体5.00mm付近のスポークテンションだということがひと目で分かります。
パッパッとスポークを移動して測ることができるから作業効率が非常に良いです。
ホイールを購入したとき、スポークテンションを最初に測って数値をメモしておけば、緩んだときすぐに戻せます。
計測時はスポークが若干しなりますが、こういうものなので心配はいりません。
おわりに
素人が感覚で振れ取りすると「ほんとにこれで大丈夫か?」と不安になります。
テンションメーターがあれば、数値を目視で確認できるから、あるのとないのとでは安心感が格段に違います。そして、デジタル画面はひと目で数値がわかるから便利です。
日本で買えないのは残念ですが、海外通販で取り寄せるだけの価値はあると思います。興味のある方はAliexpressで注文してみてはいかがでしょうか。
今回購入した商品→Bike/Cycle Spoke Tension Meter
Aliexpressでの注文方法は、『【スマホで簡単】Aliexpressのアカウント登録~商品購入までの手順』で詳しく紹介しています。
海外通販が不安という方は、パークツールのテンションメーターを買っておけば間違いないでしょう。