
少し前まで「自転車用ソックスは何でもいい」と思っていました。
しかし『R×Lソックス』を買ってから、もうこの靴下しか履けない体になってしまった(笑)
R×Lソックス TRR-20R

夏に履く自転車用ソックスとして、R×Lの超薄地レーシングソックス『TRR-20R』を購入しました。
アンクル丈のソックス

カラーはシンプルな「ブラック」を購入。
丈は「くるぶし」がちょうど隠れるくらいの長さ。
左右に印がある

左右が分かりやすいように小指側に「L」「R」のマークがあります。
足裏に滑り止め

足裏に「滑り止め」が付いているので、パワーロスをなくして、足からシューズへ確実にパワーを伝えてくれます。
マラソンにも使える

以前購入した『TBK-300R』は“自転車専用ソックス”なので、つま先にのみ「滑り止め」が付いていました。
一方『TRR-20R』はつま先からかかとにかけて「滑り止め」が配置されているので、ロードバイクはもちろん、マラソンやジョギングなどにも対応しています。
日本製のソックス

特許取得の製法技術で作られたR×Lソックスは「武田レッグウェアー」という日本の会社作っているソックスです。
サイズ選び
| S | 22cm~24cm |
|---|---|
| M | 24cm~26cm |
| L | 26cm~28cm |
参考までに、わたしはナイキなどのスニーカーはいつも27.0cmを履いていますが、「Lサイズ」を購入したところ、ピッタリちょうどよかったです。
素足のサイズが26cmなど、MとLでサイズが重複する場合は、小さいサイズの「M」をおすすめします。
実際に履いてみた

丈こそ短いですが、履き心地は抜群!
フィット感が半端ない。安い靴下とは明らかにクオリティが違います。

滑り止めが「縦・横・斜め」に配置されているから、シューズ内で滑らず、ペダルに確実にパワーを伝えてくれます。
TBK-300Rだと夏は暑い

こちらは同じくR×Lソックスの『TBK-300R』です。
関連記事:R×Lの「自転車専用ソックス」を履いてペダリングを効率化!

秋・冬・春にかけて問題なく履けていましたが、夏はちょっと厳しいかな。
季節的には春・秋・冬〇、夏×という感じです。
TRR-20Rなら夏に最適!

『TRR-20R』は矢印ところが「メッシュ編み」になっています。

この通り、極薄の生地なので通気性は抜群です。
土踏まずをギュッとホールド

土踏まずのアーチをほどよくサポート。適度なホールド感があります。
また、かかともしっかりとホールドしてくれるから、ずれ下がりを気にせず、ペダリングに集中することができます。
つま先が立体編み

つま先部分は親指の形に合わせて立体的に編んであります。
なので指先に突っ張った感じがなく、指先が広げやすくなっています。
サンダルを履いてみた

暑い日は『KEEN ニューポートH2』と組み合わせて走ろうと思います。
関連記事:自転車用サンダルはKEENが最強であると確信しました!

アンクル丈のソックスはかかとが脱げやすいのが欠点ですが、『TRR-20R』はかかとをしっかりと包み込んでいるので、脱げる気配すらありません。
スニーカーを履いてみた

FIVE TENのフリーラーダープロと組み合わせるとこんな感じ。丈が短いから暑苦しくないですね。
関連記事:フラットペダル用シューズとしてファイブテンを購入!グリップ力が桁違い
まとめ
- 履き心地・フット感抜群!
- 土踏まずのアーチをサポート
- メッシュ編みだから蒸れにくい
- つま先が立体構造で快適
- 滑り止めでパワーがしっかり伝わる
立体構造なので、過度に締めつけ過ぎず、靴下の存在を意識させない自然な履き心地です。
また『TRR-20R』は極薄レーシングモデルということで夏にピッタリ。値段は少しお高いですがそれに見合った性能のソックスです。

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