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【防寒対策】冬のサイクルウェアをぜ〜んぶ晒します!!!!

真冬のサイクリング、寒さ対策

皆さんは、冬に自転車に乗る時の冷え・寒さ対策はどのようにされているでしょうか?

今回は、私が冬にサイクリングをするときの服装をすべて晒します。冬のサイクリングの参考にしていただけたら幸いです。

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冬のサイクルウェア

冬のカジュアル自転車ウェア

12月下旬から2月初旬までは、上の服装で走ることが多いです。

おもに、カジュアル系ウェアと自転車専用ウェアを組み合わせて防寒対策をしています。気温5度くらいならこれで余裕。真冬でもポカポカ温かい。

顔の防寒

冬の自転車ウェア、顔の防寒対策

  1. nakota トレイル ワークキャップ
  2. パールイズミ ネックウォーマー
  3. 180S イヤーウォーマー(耳あて)

顔で一番寒いところは「ほっぺた」と「耳」です。首元の防寒も重要ですが、この2箇所を保護しておかないと、サイクリングのときに苦痛を伴います。

ほっぺたを守る

ネックウォーマーは鼻がすっぽり隠れるくらい上に装着してほっぺたを守ります。暑くなってきたら下にずらすだけでOK。

パールイズミのネックウォーマーはマジックテープ式

パールイズミのネックウォーマーは、マジックテープ式だから、頭を通さずに脱着することができます。

関連記事:自転車用ネックウォーマーはマジックテープ式がおすすめ!

耳あては圧の弱いものを使う

耳の防寒にイヤーウォーマーという商品があります。しかし、これは頭に巻くのが面倒。私はもっぱら「耳あて」を使用しています。

耳あては、その辺のお店で売っているもので十分。ただし、挟む圧力が弱いものを選びましょう。

キツめだとすぐに耳が痛くなっていまいます。少しゆるいくらいが丁度いい。実際に試着して自分にあったものを選ぶ必要があります。

それから、サングラスは耳あての上から挟むようにかけてください。スポーツタイプのサングラスなら挟んで固定できるはずです。

上半身の防寒

ナリフリ マウンテンパーカー

  1. narifuri マウンテンパーカー
  2. ユニクロ フリース
  3. モンベル 腹巻き
  4. パールイズミ 5度対応ベースレイヤー

ナリフリのマウンテンパーカーは、カジュアルでデザイン性も高いから気に入っています。

生地が厚めだから冷気が伝わりにくいですし、自転車用だけあってベンチレーションがあったり、背面にポケットもあって使いやすい。

関連記事:冬のおすすめ自転車用アウターはコレだ!普段着としても大活躍

ユニクロのフリースが使える

ミドルレイヤーにユニクロのフリースを使っています。これが結構使えるんですよ。

暑くなっても蒸れることがなくて、しっかり体温調節の役目を果たしてくれるから快適そのもの。

長袖のサイクルジャージでもいいけど、ピッチリしてるからあまり好きじゃない。その点、ユニクロのフリースならゆったりしてるから着やすいんですよ。

下着にお金おかけよう!

ベースレイヤー(下着)だけパールイズミを使用しています。ちょっと値段は高いんですけど、下着だけはちゃんとしたものを買ったほうがいい。

スポーツ向きだから汗冷えしませんし、伸縮性も高いから動きに支障がありません。裏地が起毛しているから肌触り抜群、着た瞬間から温かくなります。

腹巻きで内蔵を守る

腹巻きとして、モンベルのウエストウォーマーを使用しています。自転車に乗っていると、冷たい風がもろにお腹に当たるので、腹巻きは必須と考えます。内蔵を冷やすと身体に支障をきたす原因にもなりますからね。

私はモンベルを使っているのですが、なんだかパールイズミのウエストウォーマーのほうが良さげ。マジックテープ式だから脱着は簡単だし、ホッカイロを入れるポケットもあります。自転車用としてはこっちのほうがいいかも。

手の防寒

冬の自転車ウェア、手の防寒対策

  1. シマノ ゴアテックスグローブ
  2. パールイズミ インナーグローブ

私のおすすめは“ゴアテックス”素材を使っているグローブです。

ゴアテックスは防水・透湿性素材といって、外部からの水気を防止し、水蒸気となった内部の汗を外に逃がすという特殊素材です。

しっかり防寒してくれるのに、手汗はかかないから快適なんです。とくに自転車用にこだわる必要はないので、ゴアテックスのグローブがあったら使ってみてほしい。

ポカポカ暖かいインナーグローブ

パールイズミのインナーグローブはマジでおすすめ。

汗を熱に変換するヒートテックのような素材を使用しているのですが、当初、私はこういう素材を信じていませんでした。

しかし、実際に使ってみると本当にポカポカ暖かくなったから驚きました。今回紹介した防寒具の中でもイチオシです。

ちなみに、同じくヒートテック素材を使用しているダイソーのインナーグローブは、まったく暖かくならず、走っているとスースーする始末(笑)

薄手の冬用グローブと組み合わせる

スキーグローブのようなモコモコタイプとインナーグローブを組み合わせると、暑すぎて手汗をかくので、薄手の防風グローブと組み合わせるのがベスト。

サイズはピッタリだとキツくなるので、若干余裕のあるサイズを試着して探しましょう。

下半身の防寒

冬の自転車ウェア、下半身の防寒対策

  1. Columbia ハーフパンツ
  2. パールイズミ 5度対応ウインドブレークタイツ

ハーフパンツはコロンビアの登山用を使っています。とくにメーカーは気にせず、ストレッチが効いているものを選ぶと良い。

タイツは定番のパールイズミ。0度対応だと昼間暑くなりそうだし、生地が厚くてペダリングの妨げになりそうだから5度対応を使っています。

さすがに日陰を長く走ると寒いけど、あとは問題なし。関東なら5度対応で十分耐えられます。

パッドなしタイツ

このウインドブレークタイツは、“パッドなし”タイプを使用しています。

冬の間しばらく履いていましたが、パッドがないとお尻がゴワつかないから快適そのもの。コンフォート系のサドルを使っているなら、あえてパッド付きを選ぶ必要もないかなと思います。

関連記事:パールイズミの冬用タイツを新調!タイツだけは最初から良い物を買おう

足元の防寒

冬の自転車ウェア、足先の防寒対策

  1. パールイズミ 5度対応シューズカバー
  2. ワークマン つま先キャップ

足先が痛いと自転車に乗る気力を奪われますから、しっかりとした防寒対策が必要になります。

足先の防寒はやりすぎくらいが丁度いい

シューズカバーは、つま先だけのタイプより、足首を含む全体を覆うタイプの方がやはり暖かい。

そして、つま先の防寒はやりすぎくらいが丁度いい。なぜなら、足先が痛いサイクリングは苦痛でしか無いからです。

私は5度対応のシューズカバーを使っていますが、0度対応を選んでもいいと思います。

足先の痛み対策

ワークマンのトゥキャップを自転車の防寒対策として使う

これはワークマンの「つま先キャップ」です。

くつ下の上からカポッとはめて、そのままシューズを履きます。くつ下を二重にするよりも、つま先だけを重点的に防寒することが出来ます。

おわりに

防寒対策をしっかりやっていると、真冬でも難なく走れてしまうんですよ。逆に、家から出るまでのほうがしんどい(笑)

私は夏より冬のサイクリングのほうが好き。空気が澄んでるから、運動して呼吸をするのが気持ちいいし、サイクリングロードの辺り一面が黄金色に染まる様子は見応えがあります。

寒いからって冬に走らないのはもったいないですよ!