11月も半ばを過ぎて冷え込んできました。もう少ししたら“ウィンドブレークタイツ”の出番がやってくるので古いタイツを新調しました。
今回購入したのは、パールイズミの『ウィンドブレーク ハンディ タイツ 6001』。パールイズミだけに履き心地と品質は抜群です!
ウィンドブレーク タイツ 6001とは
冷風を通さず温かい、冬のサイクリングに最適な素材。透湿性能と耐水性能に優れ、厳寒期でも、ムレ感ない暖かさを実現します。優れたストレッチ性と肌面の起毛が体を包み込み、暖かさを逃しません。
着用目安温度:5℃
サイズ | 身長 | ウエスト | 脚の長さ |
---|---|---|---|
S | 155~162cm | 70~78 | 68~73 |
M | 160~168cm | 74~82 | 71~76 |
L | 167~174cm | 78~86 | 74~79 |
XL | 174~180cm | 82~90 | 77~82 |
3L | 180~185cm | 86~94 | 80~85 |
身長173cm、体重67kgでMサイズを購入。伸縮性がけっこう有りますので問題なく履けます。この近辺の方ならLサイズでも良いと思います。
履くとこんな感じ。
こちらは関東ですが、冬の間は5度対応で問題ないですね~。正直、真冬の朝方はちょっと寒いですけど、日が出てくると丁度良くなります。ひとつ上の0度対応だと昼間暑苦しいんじゃないかな。
走行時に風を受けやすい前面のみを防風素材でカバーします。後面は通気性のあるサラッとした肌触りの生地。
腰紐があります。ウエスト部分は伸びるので多少太っても大丈夫(笑)
裏側は起毛したフリース素材。肌触りがよく履いた瞬間から温かい。
自転車用タイツを選ぶ上で“裾ジッパー”は必須でしょう。着たり脱いだりするのが楽になります。
品質表示
- 前部分:ポリエステル 95%、ポリウレタン 5%
- 後部分:ナイロン 85%、ポリウレタン 15%
パッドなしタイツ
実はこれ、“パッドなし”タイツなんです。前に紹介した6000-3Dという商品になります。
パッドの何が嫌って、オムツを履いているようなゴワゴワ感があるからです。この不快感が嫌い。サドルの尻痛はゲル入りのコンフォートサドルで対応すればいいだけ。
パッドなしタイツはスッキリ快適!
といっても、やっぱり長距離を走るときはパッドがないと不安ですよね。でも大丈夫、このタイツは夏用レーサータイツやパッド付きインナーとの併用が可能だから、重ね履きすることで長距離ライドにも対応できます。
防風なのに抜群のストレッチ性
防風素材って固くて伸びないイメージがありますが、このパールイズミのタイツは伸縮性抜群。
防風素材なのにこんなに伸びる!ぺダリングがとてもスムーズで疲れ方が全然違います。
古いタイツと比較
これが今まで履いていた冬用タイツ。今回購入したタイツの古いモデルです。
古い方はパッド付きなんですが、微妙に縫い目が違うかな。
もっとも大きな違いは防風素材。古いタイツは、よく見ると「白い点々」が見えます。知ってる人も多いと思いますが、昔のパールイズミの防風素材はこんな感じでしたよね。
新しいタイツは、黒くて網目のかかったような素材だから見た目が良い。見比べてしまうと旧タイプは、古臭く感じてしまうなぁ。
それに、新しいタイプのほうがストレッチが効いていて履きやすいから、旧タイプのタイツを使っている人は買い替えをおすすめします。
まとめ
- 防風素材なのに抜群のストレッチ性
- 良好な履き心地
- 履いた瞬間から温かい
- ペダリングしやすい立体形状
- 縫い目がキレイ
やっぱりサイクルタイツはパールイズミを買っておけば間違いない。タイツだけはいいものを最初から履いてください。安物の類似品とは比べものになりません。