天気予報で「曇り時々雨」とかだとサイクリングに行くか迷いますよね?
本降りなら出かけないんですけど、曇り空で降水確率が20~50%だと更に迷う。
レインウェアを着ていくと蒸れるし動きにくい。
そんな時は防水スプレーが役に立ちます。
防水スプレーとは
スポーツウェア、アウトドア用品、バッグなどの繊維製品・皮革製品の防水・防汚ができます。
水・油をはじいて強力ガード。
通気性、風合いを損ないません。
防水スプレーを試す!
とりあえずこんな格好で出かけます。
小雨なら「撥水加工のウィンドブレーカー」でも防げます。
しかし、洗濯を繰り返しているので撥水効果が無くなっています・・・
このままだと雨がジワーって染み込んできてしまう。
そこで防水スプレーの出番!
服やシューズに満遍なく吹き付けます。
スプレー後は乾くまで時間が掛かかります。
前日にスプレーしておくとよいでしょう。
防水スプレーの効果
小雨程度なら余裕で雨粒を弾いてくれます。
このときは小雨だったので雨粒が小さいです。
本降りも短時間なら大丈夫ですよ。
レインウェアがあると安心
防水スプレーでは長時間の本降りや土砂降りは防げません。
レインウェアも持っていったほうが安心です。
上着だけで十分。
サイクルパンツは濡れてもあきらめましょう。
おすすめレインウェア
200g未満の超軽量設計でコンパクトに収納可能。
ロングライド時の急な天候の変化にも対応できます。
YKK防水ファスナーでファスナーからの浸水を防ぎます。
脇下と背中は透気設計で蒸れにくくなっています。
泥はね対策
泥が跳ねるのでフェンダーは付けたほうがいい。
私は付けていなかったので、シートポストからサドルバッグまで泥がもろについてしまった。
フェンダーを付けるなら脱着できるタイプが便利です。
雨の日に乗ったらしっかりメンテ
サイクリング後、自転車を家に入れる前にフレームの泥はねを布で払いましょう。
またはホースを使って水で流したほうがあとのメンテが楽です。
家の中に泥がポロポロ落ちますからね。
錆の原因になるので、その日のうちに乾いた布で水分を拭き取って油をさしておきましょう。