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使い勝手を追求した「TONE」のマルチツール。まさにシンプル・イズ・ベスト!

TONE マルチツール CMT8

今まで使用していたマルチツールが錆びてきたので「TONE製」を購入。

TONEは日本を代表する総合工具メーカーのひとつ。そこが作った自転車用のマルチツールだから品質や精度は折り紙付きです。

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TONEの自転車用マルチツール

TONE マルチツール CMT8のパッケージ

  • ドライバー:プラス・マイナス
  • ヘキサゴン:2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、6mm

以上、8種類のツールが付いています。

材質は「CR-V」とあるので「クロムバナジウム鋼」だと思います。

価格は1,300円ほど。トピークやパークツールと比べてもかなり安い。しかも品質や精度はTONEのほうが上だと思うので、コスパはかなり高い。

アーレンキーのサイズ

TONE マルチツール CMT8のアーレンキーサイズ

片側にアーレンキーの「2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm」が並んでいるから非常に使いやすい。こちら側だけで自転車で調整する部分のほとんどをカバーしています。

TONE マルチツール CMT8のドライバーツール

逆側には使用頻度の低いプラスとマイナスのドライバーと6mmのアーレンキーが付いています。

本体サイズと重量

TONE マルチツール CMT8のサイズ

商品画像を見たときは大きく見えましたが、実物は大きくもなく、小さくもなく、ちょうどよいサイズ感。

TONE マルチツール CMT8の実測重量

重量は実測で119gなのでマルチツールとしては普通の重さ。

両サイドが滑りにくい

TONE マルチツール CMT8、両サイドの素材

両サイドは工具のグリップのような滑りにくい素材になっています。

TONE マルチツール CMT8のロゴ

ただし、白いロゴはすぐにかすれて消えてしまいました。でもこれは仕方がないかな。

クロームメッキ仕上げ

TONE マルチツール CMT8はサビに強い

TONEは“サビに強い”クロームメッキ仕上げになっています。光沢が綺麗ですね~。

なんの加工もしていないスチールは、左側のようにすぐ錆だらけになってしまいます。

厳選された8つのツール

TONE マルチツール CMT8のツール

こうやって見るとほんとうに“無駄がない”ですね~。

自転車で使うこと想定した、よく考えられたツールの種類と配置だと思います。

余計なもの一切なし!

TONE マルチツール CMT8は普段のメンテナンスに便利

普段のメンテナンスでよく使用する「5mm、4mm、3mm、2.5mm、2mm」が片側に順番に並んでいるから見つけやすく、迷うことがありません。

シンプル・イズ・ベスト

TONE マルチツールは使いやすいサイズ

スタンダードな形ですが、これが一番握りやすくて、扱いやすいと形状じゃないかと個人的に思います。

普段のメンテナンスにも最適

アーレンキーセットを出すのが面倒なときに

WERAのアーレンキー9本セット

本格的に整備するには、ちゃんとした工具が必要ですが、ちょっとボルトを締めたり緩めたりしたいときにはマルチツールのほうが断然有利。

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狭いところでも干渉しない長さ

TONE マルチツール CMT8で変速機を締める

ツールが少し長いかなと思いましたが、奥まったところにも余裕があるので結果的に使いやすかったです。

力を込めやすい

TONE マルチツール CMT8でキャリパーブレーキを締める

強めのトルクもしっかりかけられます。

若干「しなり」ますが、こういう素材なので安心してください。しなることによってトルクのかかりすぎを防ぐ目安になったりします。

まとめ

  • 必要最低限のツールが集約
  • ツールの配置が良い
  • 錆に強いクロームメッキ仕上げ
  • 握りやすく扱いやすいサイズ
  • 日本を代表する工具メーカー
  • 手頃な価格なのに高品質

このTONEのマルチツールは、自転車で調整する部分のほとんどをカバーしているのでとても重宝しています。

マルチツールを買う際は、自分の自転車をよく見て必要なものが揃っているか確認してから購入するようにしましょう。