夏の水分補給に『水+塩タブレット』という選択はいかがでしょうか?
“塩タブレット”は甘すぎず、水でもお茶でも好きな飲み物と携帯できます。
スポーツドリンクでは甘くて糖分が気になりますよね。
そして、「糖分・塩分・クエン酸」と発汗時に必要な成分を素早くチャージすることが可能です。
また、飴と違ってポケットの中に入れていても溶けないので、サッと取り出してすぐに補給できます。
塩タブレットとは
塩分チャージタブレッツ(カバヤ食品)
スポーツドリンク味の塩タブレット。
(公財)日本学校保健会推薦の商品です。
塩分・カリウム・クエン酸が含まれています。
カリウムは発汗時にナトリウムとともに体から失われれるミネラルです。
inタブレット塩分プラス(森永製菓)
スッキリおいしいレモン味。
カルシウム・クエン酸・ブドウ糖の他、ビタミンB群(7種)・ビタミンCが含まれているタブレットです。
「水+塩タブレット」という選択
塩タブレットには「糖分・塩分・クエン酸」と発汗時に必要なものが揃ってます。
水などの飲み物と一緒に補給することで、発汗時に必要なものを素早くチャージできます。
夏の塩分補給に
夏のだるいとき1粒で、たちまちシャキッとします。
口にすると「頭の鈍い痛み」や「体のだるさ」がラクになります。
また、スポーツをするのであれば、クエン酸(疲労回復に効く)が入っているタブレットを選びましょう。
クエン酸は代謝とミネラルの吸収を促す為、入ってると非常に良好です。
サクッと噛んでクイックチャージ
飴はなかなか口の中で溶けず、うっかり飲み込んだら大変。
タブレットならすぐに溶けるから安心です。
また、見た目はラムネのようですが、粉っぽくなく口の中の水分を奪われることはありません。
塩タブレットは結構固めで甘さは控えめ、美味しく食べられます。
飴のようにベタつかない
飴だと暑さで溶けてしまい思うように小袋を開けられません。
タブレットタイプならサッと取り出して食べることができ、いつでも楽に開けられます。
夏のスポーツドリンクは甘ったるい
夏のスポーツドリンクはヌルくなると甘ったるく口に残り余計に喉が渇きます。
また、ボトルに臭いがついたりカビる原因になります。
しかし、水ならぬるくなっても気にせず飲めます。
そして、ボトルに水を入れておくだけなのでボトルを清潔に保つことができます。
好きな飲み物で補給できる
ボトルを飲み干しても、塩タブレットを持っていれば、自販機で好きな飲物と一緒に補給できます。
水だけでなくお茶でもOK。かなり疲れているときは、スポーツドリンクと一緒に飲めば効果的でしょう。
どのくらいの頻度で食べる?
私の場合、距離60kmのサイクリングで20kmあたり1個くらいの割合で食べ続けました。
炎天下のサイクリング時に5~6個ポケットに入れて持ち歩くと安心です。
サイクルジャージのポケットに
個別包装だから持ち運びに便利。
サイクルジャージのポケットに入れても邪魔になりません。
常備して日常生活にも
上の2商品は、1袋30粒入です。
はじめは量が多いと思いましたが、夏の時期は家族と共有したりで割とすぐに消費され、1袋がすぐ空いてしまいました。
サイクリング以外にも山へ行くとき、仕事の合間、風邪で寝込んだときにも良いと思います。
おわりに
「塩タブレット」のお陰でベストパフォーマンスが出来ています。
自転車で長距離サイクリングをするときの、疲労・脱水から来る「ふくらはぎのケイレン」や「熱中症の予防」に最適です。
自転車はよく汗をかくスポーツなので、秋冬も塩タブレットの出番。
9月になると店頭ではほとんど見かけなくなるので、必要なら買い溜めしておきましょう。