SPDペダルは、シマノ XTグレードの『PD-M780』を使用しています。
現在は後継モデル『PD-M8000』が発売されています。
XTグレードのSPDペダルとは
- Deore XTグレードのSPDペダル
- ペア重量:343g
- 付属クリード:SM-SH51
- 取付に8mmの六角レンチが必要
両面なので、ほとんど意識すること無くクリートをはめることが出来ます。
信号待ちの多い街中でも苦になりません。
PD-M520と比較
同じくシマノの両面SPDペダル「PD-M520」も所持しています。
せっかくなので「PD-M780」と比較してみましょう。
重量を比較
PD-M520:実測375g(カタログ値380g)
PD-M780:実測340g(カタログ値343g)
重量差は35g。
PD-M780はシャフトが細くスマートですね。
接地面の面積を比較
シューズとペダルの接地面を比較してみます。
PD-M780のほうが接地面が広くなっていますね。
そのためペダルをしっかり踏みしめられるので安定感があります。
まとめ
PD-M780は剛性があるのでパワーを効率よく伝達できます。
また、PD-M520は長時間漕いでいると足の裏が痛くなることが多々ありました。
大雑把に例えるならPD-M520は青竹踏みしている状態です。
PD-M780は平らな踏み面が両脇にあるおかげで足裏に違和感がありません。
以上のことから、PD-M520から買い換える価値は少なからずあると思います。
余裕のある方は、最上位グレードのPD-M9100がおすすめです!