自転車用にピーコック『AJC-550』という容量550mlの水筒を買ってみました。
初めて聞くメーカーだったので調べてみました。
創業は昭和25年で大阪にあるピーコック魔法瓶工業という会社らしいです。
AJC-550とは
仕様
製品名 | AJC-550 |
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容量 | 550ml |
素材 | 本体/ステンレス剛 栓/ポリプロピレン ロック・フック/ポリオキシメチレン |
カラー | クリアブルー ブラックグリーン クリアパープル クリアピンク |
サイズ | 約幅7×奥行7.8×高さ23cm |
本体重量 | 280g |
口径 | 4.5cm |
機能 | 保冷専用 保冷効力(6時間) 10度以下 |
食洗機 | 対応不可 |
参考価格 | ¥3,780 |
- 容量550ml
- そのまま飲める直飲みタイプ
- 片手で開くワンタッチオープン
- 氷もスッポリ口径45mm
- 唇にフィットする飲み口形状
直飲みタイプの保冷専用水筒です。
片手で簡単ワンタッチオープン。
安全ロック付きだから安心して持ち運べます。
ペットボトル500mlがスッポリ入る
サーモスの水筒が購入から3年目で塗装がボロボロ。
自転車のボトルケージで使用していたためです。
サーモスの500mlボトルだとペットボトル飲料の500mlが全部はいらずに少し余ってしまいます。
これが嫌で他の水筒を探していました。
ピーコックの水筒なら、ペットボトル飲料がスッポリ入る550ml。
しかもAmazonで1500円と安い。
自転車のボトルケージで使用していると、どうしても塗装が剥がれるので安いものにしました。
飲み口がダイレクト
画像右の飲み口だと唇の横からあふれそうですよね。
自転車で使用する場合は、画像左の『直飲みタイプ』が飲みやすい。
ボトルの角度を気にせずにグイッと上向きで飲めます。
直飲みタイプで容量が550~600mlのものはピーコックしか見当たりませんでした。
サーモスのストロータイプ
サーモスにストロータイプの『FFQ-600』というボトルがありました。
レビューをみても自転車で使用している人が多いようです。
価格が高めでストローが飲みにくいというレビューもちらほらあるので購入を迷いました。
それにストロータイプの水筒って、ストロー周りが汚れやすく掃除がしにくいんですよ。
面倒くさがりな自分には無理だと思い、今回はピーコックを選択しました。
しかし、毎回清潔に使用できるならおすすめな商品です。
本体がシルバーなのでボトルケージで擦れた傷が目立ちにくいと思います。
サーモスの水筒と比較
サーモスの500mlが269gに対して、ピーコックの550mlが284gです。
その差は15gと誤差のレベル。
ピーコックは口径45mmで氷が入れやすい。
サーモスも同じサイズ。
ワンタッチオープンでキャップがパカっと一気に開く。
ボトルの直径は若干ピーコックのほうが大きい。
男性の手なら片手でいけます。
キャップのロックは指で上下するだけ。
サーモスはキャップの可動部がゴムなので使用してると伸びてきます。
ピーコックの可動部はステンレスのバネ。
ボトルを傾けてもキャップは全開で開いたままです。
実際にサイクリングで使ってみた
画像の位置だと段差でボトルがスッポ抜けそうで怖かった。
水筒の場合は縦置きのボトルケージにしたほうがいいでしょう。
ちなみに、ボトルが斜めなのは『トピーク X15アダプター』を使用しているからです。
トピーク X15アダプターとは
ボトルケージと台座の間にセット。
右または左に15度傾けてボトルを容易に出し入れできるようにするアイテムです。
ボトルの位置を変える
段差でボトルが抜けないように、シートポスト側のボトルケージに真っ直ぐ立てて使用するのがおすすめ。
上の画像は『ミノウラ BH-100M』を使用しています。
ミノウラ BH-100Mとは
予備のボトルをハンドルバーやシートポストに装着できるホルダです。
必要なときにだけ簡単に予備ボトルを装備することができます。
ペットボトル 500mlを入れてみた
サイクリングの途中で、中身が空になったので自販機で補充。
画像のように容量に余裕を残して500mlすべてを入れることが出来ました。
これで自販機で購入したペットボトルの詰替えが捗ります!