普段着やスーツ、制服などでスポーツバイクに乗るときは、『裾バンド』を使用することをおすすめします。
裾バンドを使うことで、ズボンの裾がチェーンに絡まったり、オイルで汚れたりするのを防ぐことができます。
裾バンドとは
裾バンドとは、ズボンの裾がチェーンに触れないようにする便利なアイテムです。
ズボンの裾がパタパタしないように固定することで、チェーンに巻き込まれたり、油で汚れたりするのを防げます。
一度ついた油汚れを落とすのは非常に困難なため、普段着やスーツ、制服などを着てスポーツバイクに乗る方には必須のアイテムと言えます。
裾バンドは、一般的にチェーンリングのある右足にのみ装着すれば大丈夫ですが、裾幅の広いズボンを履いている場合は、両足に装着したほうが漕ぎやすくなります。
オーストリッチ ズボンクリップC
わたしが使用している裾バンドは、『オーストリッチ ズボンクリップC』という商品です。
8cmある幅広バンドのおかげで、裾をスッキリまとめてくれます。
伸縮性が高いネオプレーン生地を使っているので、長期間使用しても伸びきったりしません。
生地はとても柔らかく、着け心地も良好。
コンパクトに折りたためば、ポケットに入れても邪魔になりません。
ズボンクリップを装着!
実際に足に巻きつけてみると、テープの幅が広いおかげで圧迫感が少なく、つけたまま一日過ごしてもずり下がることはありませんでした。
また、反射テープがくるぶしとかかと側に付いているので、夜間の安全性もばっちりです。
細いバンドの場合、途中でずり落ちたり、巻いた部分だけが絞られて、逆に裾が広がって見えてしまうのが気になります。
また、細いバンドは1箇所に締め付けが集中しやすく、足首に痛みやしびれを感じることがあるため、やはり幅広タイプがおすすめです。
まとめ
- 巻き込みや油汚れを防止する
- 幅広バンドでまとめやすい
- 伸縮性が高くて柔軟性がある
- 長時間着用しても足首に痛みがない
『オーストリッチ ズボンクリップC』なら、太めのベルトで、ズボンの裾をしっかり固定できます。
生地が柔らかくて伸縮性も高いので、長時間着用しても足首に痛みがなく、快適です。
裾バンド選びで迷っている方はこれを選ぶと、まず間違いありません。