サイクリング中に自転車ボトルを紛失しました・・・
折り畳み自転車はフレームの角度が水平だったり、緩やかな角度なので段差などの衝撃でボトルが飛び出しやすい。
これは“折り畳み自転車の欠点”と言えるでしょう。
今回は「ボトルが飛んだ原因と対策」を紹介します。
自転車ボトルを紛失
「いや~疲れた。ドリンク飲も~と」ってあれええええええええ!?
補給しようとしたら、肝心のボトルが無かった・・・
最近買ったばかりのキャメルバックのボトルなのに(泣)
サイクリングに集中していて落としたことに全く気が付きませんでした。
引き返して探す
買ったばかりのボトルなので来た道を引き返すことにしました。
対向車線から目視で確認しながら探します。
ボトル発見!!
約3km進んだところで発見!
どうやらガタガタな砂利道でボトルが抜けてしまったみたいです。
折り畳み自転車のボトルが飛び出す4つの原因
1. フレームの角度に問題あり
原因の1つとして“折り畳み自転車のフレームは水平に近い”ことがあげられます。
私の折り畳み自転車「DAHON Visc EVO」。
フレームは水平ではありませんが、緩く角度ついるだけなのでボトルは飛び出しやすい。
2. 段差やガタガタ道に要注意
「段差」や「ガタガタ道」を走るとボトルが抜けやすい。
とくに“歩道から車道に出るときの段差”に要注意。
画像の段差で過去2回落としたことがあります。
横断歩道なので車がきていたら大変危険です。
3. 重いボトルほど飛び出しやすい
“満タンのボトル”であることも原因の1つ。
ボトルが重いと飛び出しやすいんですよ。
実は今回のサイクリング途中に自販機で水を補充したからボトルが満タンの状態でした。
その後すぐにボトルを落としたわけです。
だから「サイクリングはじめなど、ボトルが満タンで重いときが一番落としやすい」。
4. 新品のボトルは滑りやすい
しばらくボトルを落としていませんでしたが、最近になってボトルを落としたこととして”買ったばかりのボトル”であることも原因としてあげられます。
新品のボトルは、“表面がツルツル”しているので、飛び出しやすい。
とくに水筒は抜けやすいので縦に置いたほうがいいです。
ボトルの飛び出し対策
- 段差をゆっくり乗り越える
- ボトルを縦置きにする
- きつめのボトルケージを使用する
おすすめのボトルケージ
私の使用しているボトルケージは「トピーク モジュラーケージ2」です。
様々なサイズの「自転車ボトル」や「ペットボトル」にフィットします。
これでボトルを強めに固定できるように調整します。
モジュラージャバケージはベルトで固定するタイプ。
これなら走行中にボトルが外れず安心です。
しかし、走行中は飲めません。
停止してから飲むならおすすめです。
まとめ
ボトルの飛び出し対策として“固定力の強いボトルケージ”を使用しましょう。
- 段差やガタガタ道の振動
- ボトルケージの締め付けがゆるい
- 飲み物が満タンで重い
- 新品のボトルは滑って抜けやすい
また、速度を落として段差をゆっくり乗り越えましょう。
そして「ボトルが満タンで重いときほど飛び出しやすい」ということも頭に入れておいてください。