5箇所もパンク修理したチューブを使っていたので、さすがに新品のチューブに交換しました。
ところで、「こんなに修理パッチを貼って乗り味が変わらないの?」と思う方もいるでしょう。
全く影響ないとは断言できませんが、少なくとも私は問題なく乗れていました。
これはたぶん、パンク修理に使った“マルニのパッチが優秀”だったからじゃないかと思っています。
マルニの修理パッチとは
マルニは日本唯一のパンク修理剤メーカーで、国内外から厚い信頼を得ています。
私はK-580という30枚入りセットを購入しました。
ロードバイク、クロスバイク等の細いチューブの修理に最適なパッチ。
セット内容はパッチ30枚、サンドペーパー1枚、専用ケース。
直径20mmの円形タイプで、厚さはわずか0.8mm。
超薄型なので、修理後の走行時に起こる違和感を軽減してくれます。
走行時の違和感を軽減
上の画像はチューブに円形の跡がついてるだけに見えますよね?
これ実は修理パッチが貼ってある状態なんです!
ぱっと見だと薄すぎてわかりません。
チューブに空気を入れてみました。
パッチがチューブにピッタリ密着、段差がまったくありません。
そして、このパッチはゴム製だから伸縮性抜群。
空気を入れてもタイヤがいびつになりにくい。
ちなみに、チューブが白くなっているのは「タイヤパウダー」を塗っているからです。
パンク修理した直後のパッチは周辺がベタベタしていて、そのままタイヤにチューブを入れるとタイヤに張り付いてしまいます。
チューブの張り付きを防ぐためにもタイヤパウダーを塗ってからタイヤに入れましょう。
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これはよくあるパンク修理パッチ。
これオレンジのところが剥がれやすくて失敗しやすいんですよね~。
しかもパッチが伸びないからチューブに空気を入れるとくびれてしまう。
たぶん、これが走行時の違和感の原因になってるんじゃないかな。
その点、マルニのパッチは貼りやすく、今まで一度も失敗したことがありません。
パッチを貼ったあと空気漏れしたこともない。
透明なフィルムを剥がしたとき、一緒にパッチが剥がれたこともないです。
とにかくこのパッチは優秀だ。
さすが“MADE IN JAPAN”日本製のパッチは素晴らしい!