極寒期のサイクリングに備えてダイソーでインナーグローブを購入しました。
冬用グローブだけではグローブ越しに寒さが伝わってきてしまうことがあります。
とくに朝方出発すると指先がしびれるほど痛い(泣)
インナーグローブを冬用サイクルグローブの下に重ねて着用することで保温力のアップが期待できます。
ダイソーのインナーグローブとは
ダイソーのインナーグローブは150円商品になります。
人体から発散された蒸気等の水分に反応し、発熱する素材を使用しているそうです。
ユニクロのヒートテックのような素材でしょうか。
着用した瞬間から暖かさを感じられます。
ストレッチのよく効いた素材でフリーサイズです。
成人の男性なら大体合うかと思います。
素材はアクリル50%、レーヨン31%、ポリエステル15%、ポリウレタン4%です。
上に冬用サイクルグローブを着用しました。
ダイソーのインナーグローブは手首が長くていいですね。
これなら袖口の隙間から風が入ってきても寒くありません。
上に着用するサイクルグローブは若干余裕のあるサイズでないと窮屈になります。
また、スキーグローブのような0度対応のサイクルグローブと併用すると昼には手汗がすごいです。
5~10度対応のグローブと併用すると丁度いいでしょう。
スマホ操作できないのが欠点ですが、グローブの上からでもスマホ操作ができる“指サック”があります。
詳しくは『防寒手袋をしてるのにスマホ操作が楽々!この指サックがすごい』で紹介しています。
グローブをしたままスマホ操作したい方にピッタリのアイテムです。
パールイズミのインナーグローブと比較
パールイズミのインナーグローブは定価2,300円ほどします。
実売価格はもう少し安いですが、結構しますね。
パールイズミのインナーグローブについては『インナーグローブは指先がしびれてしまうような寒い日に効果抜群』で詳しく紹介しています。
せっかくなのでダイソーのインナーグローブと比べてみたいと思います。
パールイズミのほうが指先の裁縫がきれいです。
あと細めの糸を使用しているのでダイソーより生地が薄くて手が動かしやすい。
パールイズミは肌触り、フィット感、品質どれをとってもダイソーより優れています。
さすがに150円商品と比べるのは酷でした。
生地を拡大。
パールイズミのほうが細かく編んでいるのがわかると思います。
ダイソーは伸ばすと肌が透けて見えてしまいます。
暖かさもやはりパールイズミのほうが上。
また、ダイソーと違ってパールイズミは蒸れたとき手汗が気持ち悪くなりません。
ダイソーのインナーグローブは買いか?
さすがにパールイズミのインナーグローブのほうが、あらゆる面で優れています。
お金に余裕があるならパールイズミを買ったほうが捗るでしょう。
しかし、パールイズミの価格が2,000円弱もすることを考えると、
ダイソーの150円で買えるインナーグローブのコスパは優秀です。
インナーグローブをしないよりは、したほうが断然暖かいので試しに購入するにはいいでしょう。