私はエーゼットの狭所用オイラーにチェーンルブを詰めて注油しています。
オイラーとは油さしのこと。
チェーンの可動部に精密な注油ができるのが特長です。
このオイラーでチェーンの隙間に注していくのですが、これがとっても使いやすい!
AZ オイラーとは
極細ノズル付きの容器で細かい作業に最適なオイラーです。
パッケージはこのようになっています。
容量は15mlです。
0.3mmの極細針ノズル
針は極細ノズルで内径0.3mm、外径0.9mmです。
他にノズル内径1mmの商品も販売しています。
針先はネジのように回すと簡単に脱着できます。
使用中に漏れるようなことはありませんでした。
容器のサイズ
容器は小さく軽いので注油しやすい。
容器を立たせて保管すれば邪魔になりません。
オイラーにチェーンルブを詰める
KURE チェーンルブドライ
自転車用チェーンルブをボトルに詰めます。
画像の商品はKURE チェーンルブドライです。
詳しくは↓こちらのレビュー記事をご参照ください。
オイラーのボトル口径(内径)は約9.5mm。
チェーンルブのノズルはこれより細いですから容易に液体を入れられます。
自転車チェーンに注油する
極細針ノズルは内径0.3mmで一見すると細すぎるように思えます。
しかし画像の雫を見てもらうと丁度いい大きさなのが分かるかと思います。
オイルの量はボトルの押し加減で適量をコントロールすることができます。
目安としてチェーン1コマに2滴ほど滴下していくといい感じです。
チェーンルブの節約になる!
チェーン1周を注油し終えたボトル容量の比較です。
ほとんど減っていないですね。
15mlという容量ではありますが自転車チェーンなら何度も注油することができます。
まとめ
エーゼットのオイラーを使用すれば、チェーンルブを節約することができます。
また、ピンポイントで注油できるのでチェーン側面に余分なオイルがはみ出しにくい。
これにより汚れや砂埃が付着しにくく、チェーンをきれいに保つことができます。