冬になると悩まされるのが「サングラスの曇り」です。
レンズが曇ったり、水滴ができたりすると、前方が見えづらくなりとても危険な状態になります。
良好な視界を確保するためにも、『くもり止めスプレー』などで対策することが必要です。
市販の「くもり止め」は効果が薄い
ドラッグストアなどに売っている「くもり止め」を使っても、「すぐに曇ってしまった」という経験のある人も多いのではないでしょうか。
サイクリング中は、常に息を「ハァハァ、ゼーゼー」しているため、市販の「くもり止め」では効果が持続せず、油膜状になって、視界がモヤモヤして使い物にならなくなることが多々あります。
Muc-Off くもり止めスプレー
超強力と評判のくもり止め、『Muc-Off(マックオフ)アンチフォグ トリートメント 32ml』を購入。
「くもり止め」効果は、なんと最長5日間持続します!
わたしが試した限りでは、少なくともサイクリングの途中でレンズが曇ることはなく、次の日も効果が持続していました。
- メガネ
- 自転車のサングラス
- オートバイのシールド
- スキー・スノーボード、水泳などのゴーグル
- 自動車のミラー
- あらゆるガラスやプラスチックに適合
市販の「くもり止め」とは全然パワーが違います。
過酷な環境下でもレンズのクリアーさが1日中持続するのでおすすめです。
くもり止めの塗り方
正しい手順で塗ることで、効果が長続きします。
1. まずは水洗い
まずは、水でレンズの「ホコリ」や「砂」を洗い流し、水分をしっかり拭き取ります。
2. くもり止めを塗る
メガネやサングラスのレンズなら、片方に「ワンプッシュ」するだけで大丈夫。
マックオフのアンチフォグは、よく伸びて広がるから「ワンプッシュ」するだけで、左右のレンズの表裏両面に塗ることができます。
3. 塗りひろげる
清潔な指か、ティッシュを使って塗りひろげます。
レンズの端までしっかり塗り込まないと、端だけ曇ってしまうので注意。
4. ティッシュで拭き取る
塗りムラが無くなるまでティッシュで綺麗に拭き取ります。
軽い力でなじませるように拭くときれいに仕上がります。
5. 塗り残しが無いか確認
「くもり止め」が効いているかどうかは、息を吹きかけて確認してみましょう。
まとめ
- 最長5日間効果が持続する
- 過酷な環境でも1日中クリア
- 1プッシュでよく伸びて広がる
- あらゆるガラスやプラスチックに適合
- くもり止めの重ね塗りはNG
価格が2,000円ほどするのがネックですが、ワンプッシュするだけでメガネ全体をコーティングできるからコスパは良好です。
なにより今まで不安だったレンズの曇りから解放されたので、本当に買って良かったです。