自転車のフレームをガラスコーティングしてみました。
使用したのはAmazonで購入したエーゼットのお試し品です。
エーゼットのお試し品とは
お一人様一点限りの数量限定品。
- ガラスコーティング剤50ml
- カーシャンプー
- マイクロファイバークロス
以上のセットで398円と激安。
自動車用ですが、もちろん自転車フレームに使用しても問題はありません。
車用と自転車用の違い
AZ(エーゼット)のガラスコーティング剤には「自動車用・バイク用・自転車用」があります。
それぞれの違いは、車体面積の違いにあわせて艶や光沢感の出かた見え方などを考慮して開発しているとのこと。
撥水効果、雨などの汚れをつきにくくする防汚効果は共通の特徴です。
例えば、自動車用は広い車体面積に対応するためムラになりにくいよう成分配合しているそうです。
つまり、光沢の出かたに違いはあるが効果は同じ。
BCT-001 アクアシャインコート 自転車用
自転車用はこちらです。
使用方法
まずフレームを「水洗い」または「水拭き」してください。
フレームに砂が付いた状態でこすると塗装面に傷がつくからです。
また、室内で作業する場合は、フレームの下に新聞紙やレジャーシートを敷きましょう。
おすすめマイクロファイバークロス
『レック 激落ちクロス マイクロファイバー 10枚入』を買っておくとなにかと便利。
Amazonで600円ほどで買えます。
1枚あたり60円ですから、自転車の整備で汚れてもどんどん使い捨てできます。
ガラスコーティング前のフレーム
2ヶ月前に新品で購入したばかりの「ダホン Visc EVO」。
それなりに艶はあったりします。
しかし、汚れは落としにくい。
ガラスコーティングでどれほど変わるのか楽しみです。
液体は薄っすら白く濁っている。
スプレー式なのでシュッシュとフレームに吹き付けて満遍なく拭いていきます。
成分はシリコーン、撥水ポリマー、ケイ素系レンジ。
1回目が塗り終わりました。
ホイールのリムとスポークも汚れやすいので塗っておきました。
内容量50mlで今回1/4くらい使いました。
容量は気にせず大雑把に使ったのですが結構残ってます。
あと3回はいけそう。
ガラスコーティング後のフレーム
ガラスコーティング後の画像です。
手をかざしてみました。フレームの反射に注目してください。
ガラスコーティング前はぼやけていましたが、手がクッキリ反射しています。
指でフレームを撫でるとツルツル。
2度塗りして仕上げます。
ガラスコーティング 2回目
仕上げでもう一度塗りました。
艶がさらに出て手の反射が1回目よりクッキリです。
フレーム全体も顔が分かるくらいにピカピカ。
Amazonのレビューによると1~2ヶ月は効果が持続するようです。