現在の「DAHON Visc EVO」はこんな感じ。
最近はボトルを「縦置き」にしています。
なぜなら、横置きにするとボトルが吹っ飛んで危険だからです。
ボトルが吹っ飛ぶ原因
画像のようにボトルを横向きに設置すると段差などで吹き飛ぶことがあります(汗)
折りたたみ自転車のフレームは水平に近いのでボトルが抜けやすいんですね。
交通量の多い道で落としたら大変危険です。
詳しくは『折り畳み自転車のボトルは飛び出しやすい?その原因と対策を紹介』で説明しています。
対策としてケージ部分を自由に調節できる「トピーク モジュラーケージ2」を使用していました。
こいつでボトルが抜けないようキツめに挟むことでボトルが落下するのを防止できます。
しかし、キツめに挟むのでボトルが取り出しにくいというデメリットが発生します。
そんなこともあって段々と縦置きメインで使用するようになっていったわけです。
ボトルは縦置きがいい
シートポストへのボトル設置には「ミノウラ ボトルケージホルダー」を使用しています。
サイズはSとMがあるので注意してください。
ダホンのシートポストは33.9mmなのでMサイズを選びましょう。
詳しくは『ミノウラ [BH-100] ボトルケージホルダー|ドリンクボトルを気軽に増設』で紹介しています。
レバーだけでワンタッチ脱着することができます。
工具を使わないので非常に便利。
固定力も申し分ありません。
ちなみに、オレンジ色のワイヤーロックは「OTTOLOCK」という商品。
気になる方は『最強の鍵「OTTOLOCK」が届いたから簡単にレビューするよ』をみてください。
慣れれば縦置きのほうが取り出しやすいと思います。
これで走行中にボトルが抜け落ちる心配がなくなったので安心です。
ワンタッチアダプターが便利
使わなくなったボトルケージには「トピーク QR ケージマウント」を使用します。
ボトルケージをワンタッチで脱着することができるアイテムです。
ネジで取り付けるのって結構で面倒ですよね。
詳しくは『ボトルケージをワンタッチで脱着できる画期的なアダプター』で紹介しています。
夏以外はボトル1本で間に合うので、普段は画像のように取り外しています。
ボトルケージを増設したいときはワンタッチで取り付けることができます。
おわりに
私の実体験ですが、横断歩道の段差でボトルが抜け落ちたことがあります。
車が来ていたら非常に危険な場面だったと思います。
その他にも今まで5回以上は抜け落ちたことがあります。
対策としてボトルをがっちり固定しますが、今度は取り出しにくいという悪循環になります。
折りたたみ自転車でボトルを横向きにしているとどうしても使いにくい部分がでてきてしまうんですね。
だから、私はボトルを縦向きで使用することを推奨します。
今回紹介したアイテムは、どれも折りたたみ自転車にピッタリなものばかりなのでぜひ参考にしてみてください。