こちらはミノウラ『HB-100』というボトルケージホルダーです。
ダホンのフレームは、ボトルケージが一箇所しかないので夏に向けて購入しました。
BH-100はサイズが二種類あるので注意が必要です。
HB-100とは
直径22-29mmに対応
直径28-35mmに対応
予備のボトルをハンドルバーやシートポスト上に装着できるホルダです。
ワンタッチで取り付け・取り外しができます。
必要なときにだけ簡単に予備ボトルを装備することができます。
ダホンの場合、シートポストは33.9mmなのでΦ28-35mmの方を選んでください。
取扱説明書
真ん中のボルトを挟む物の幅に合わせて調節します。
33.9mmのシートポストだとボルトをだいぶ緩めて使用することになります。
一度調節すればあとはワンタッチで取り付け・取り外しができます。
実測重量
BH-100の実測重量は80gでした。
固定時の傷防止にナイロンバンドが2個付属しています。
ボトルケージの向きを変更できる
ハンドルは縦向きにシートポストは横向きに挟むことになります。
それに合わせてボトルケージの向きを変えれるようになっています。
これは角度調節のパーツ。
360°自由に向きを変えられます。
ボトルを取り出しやすいように、ボトルケージを斜めに傾けて固定することも可能です。
BH-100を取り付ける
BH-100をダホンのシートポストに取り付けました。
シートポストの前側にセットすればボトルが取り出しやすい。
こちらはシートポストの後ろ側にセット。
見た目が野暮ったくなくスマートですね。
予備のボトルやツールボトルなどを入れておくとよいでしょう。
ダホンの場合は、ハンドルポストにセットすることもできます。
姿勢を変えることなくボトルへアクセスできます。
まとめ
BH-100を購入した理由は、以下の2点。
- 工具いらずの簡単脱着
- 強力な固定力
付属のビニールバンドは傷防止の他に、滑り止めの役割もはたしています。
レバーでパチンとロックすれば振動でズレることはまずありません。
使用しない場合は、レバーを起こすだけで簡単に取り外せます。
また、夏のサイクリングはボトル1本ではまず足りません。
最低でもボトルは2本必要です。
まだ持っていない人はこれでケージを増やしましょう。
「Sサイズ」と「Mサイズ」があるので購入の際、間違えないように!