ハンドル周りをスッキリさせるために、『ハンドルバー 延長ブラケット』を購入しました。
「サイコン」や「ライト」を付けるのに重宝しています。
ミノウラ SGS-300
延長ブラケットは『ミノウラ SGS-300』を購入。
見た目からもわかる通り、とても頑丈に作られています。さすがミノウラさんの商品です。
ハンドルバーにアクセサリーを付けるスペースがないとき、この商品を取り付けることでポジショニングを増やすことができます。
「クランプ式」になっているので、レバーを「パチン」と閉じるだけで簡単に固定できます。
パーツ構成は、このようになっています。
サイズと重量
T字バーの長さは10cm、延長できる長さは8.5cmです。
実測重量は103g。自転車チューブ1本分ほどの重さなので意外と軽量です。
挟めるサイズに注意
わたしの購入した「Sサイズ」は、直径22〜29mmのハンドルバーに取り付けることができます。
また、直径28~35mm対応した「Mサイズ」もあるのでサイズ選びに注意してください。
ハンドルバーの直径を調べる
ハンドルバーの直径を調べるには、画像のところの長さを測ります。
取り付け方法
そでは『延長ブラケット』をハンドルバーに取り付けていきます。
透明なビニールが付属
厚みの違う「透明なビニール」が2つ付属しているので、無くさないように注意してください。
「滑り止め」と「傷防止」の効果
付属のビニールは、「滑り止め」と「ハンドルの保護」を兼ねています。
ボルトを調整する
はじめに「調整ボルト」を回して、適切なクランプ力になるよう調節してからロックレバーを倒します。
クランプ力の調整が少し面倒ですが、一度調整してしまえば次回からは一発で固定できます。
ガッチリ固定できる
「透明なビニール」が滑り止めの役割をしているので、凹凸の道路を走行してもズレないくらいガッチリと固定してくれます。
クランプ式だからワンタッチで脱着できる
「工具を使うタイプ」や「ダイヤル式」は脱着が面倒です。頻繁に外す人には向いていません。
個人的に脱着の容易さが最重要だったので、『ミノウラ』の「クランプ式」にして正解でした。
T字バーをスライドさせる
T字バーは、スライドできるように溝が空いています。
「3mmの六角レンチ」を使ってボルトを緩めることで、バーを最大2cm横に動かすことができます。
T字バーを90度回転させる
下のボルトを緩めると、T字バーを「縦向き」にできます。
結構できることが多くて、機能的な延長ブラケットとなっています。
アーレンキーが付属
「3mmのアーレンキー」が付属しているので、別途工具を用意する必要はありません。
ボールポイントがあると便利
ちなみに、こういうときは「ボールポイント」付きのアーレンキーがあると便利です。
角度が付いていても素早く回すことができるので、こういった場面で役立ちます。
装着例
「サイコン」をハンドルの中央に設置し、前に出せるので画面が見やすくなりました。
クランプのレバーを解除すれば装備品を一括で取り外せるので、盗難やイタズラをされる心配がありません。
シルバーで見栄えもよく、品質もしっかりしています。あとは黒色のモデルとかあると良かったかな。
まとめ
- 頑丈で高品質
- がっちり固定できるから安心
- ワンタッチで脱着できる
- バーをスライド・縦向きにできる
- ハンドルバーの直径に注意!
簡単かつに確実にホールドし、解除もレバーをあげるだけのワンタッチ仕様です。
出かけた先では、このブラケットごと外して持ち歩くことも出来るから盗難防止に役立ちます。
他の商品と迷っているなら、とりあえずこれを買っておけばストレスなく過ごせます。