R×Lソックスって知ってますか?
今まで「自転車専用ソックス」を履いたことがなかったので試しに買ってみました。
R×L ソックスとは
自転車ショップへ行ったときに“ペダリング革命”という気になる靴下を発見。
家に帰ってから調べてみると、かなり評判のいい靴下だったので、早速Amazonで注文してみました。
一足2,000円という価格がネックですが、買って損はない。履いてみる価値あり。
TBK-300Rを購入
TBK-214HLは丈が短めだったので、ミドル丈のTBK-300Rの方を購入しました。
サイズについて
XS | S | M | L | XL | XXL | |
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サイズ | 20-22cm | 22-24cm | 24-26cm | 26-28cm | 28-30cm | 30-32cm |
普段、ナイキやアディダスのスニーカーは27cmを履いているので「Lサイズ」を選択。結論から言うと、Lサイズで問題ありませんでした。
サイズ表通りに購入して大丈夫ですが、もし中間のサイズで迷った場合、この靴下はタイトめなので一つ上のサイズにしていいかも。
ソックスの表と裏
手にとってみると、足の部位によって製法を変えていて、かなりのこだわりが感じられました。ブラックを購入したの見ずらくてすいません(汗)
信頼の日本製
R×Lソックスを製造・販売しているのは、埼玉県富士見市にある武田レッグウェアーという会社です。
R×Lソックスの特徴
パッケージに特許製法技術について詳しく書いてありました。
こだわりの滑り止め
トップ選手からの意見を集約し、適材適所に滑り止めを配置。
フィット感を高める製法技術
「足首の上部」と「土踏まず」の生地をあえて薄くしてフィット感を高めているそうです。
かかとを立体的にサポート
アキレス腱部は圧迫し過ぎないよう、サポートを抜いています。
つま先の縫い目
つま先の縫い目が外側にくるように配慮されているので、履いたとき肌に違和感がなく、痛くなることもありません。
実際に履いてみた感想
足を通したときにまず感じたのは、コンプレッションウェアのような心地よい着圧があったことでしょうか。
また、化繊のソックスなので変なじっとり感がなく快適。丈もちょうどいい感じです。
厚手でしっかり
製法により、ところどころ薄いところはありますが、全体的に厚めな生地でした。
気温20度くらいで使用しましたが、少し暑いくらいだったので真夏は向いてないかも。
ちなみに、履いているスニーカーは、ファイブテンのフリーラーダープロです。
関連記事:フラットペダル用シューズとしてファイブテンを購入!グリップ力が桁違い
滑り止めがいい仕事をしてくれる
この滑り止めによってグリップが向上。シューズの中で「滑る」感覚が一切ないので無駄なく漕いでる感覚があります。
滑り止めのせいで「タイトなロードシューズは履きづらい」というレビューがありましたが、スニーカーを履くぶんには全く気になりませんでした。
かかとのホールド感は一級品
自転車シューズでは、かかとをホールドするシューズが多く、かかとがペダリングにもたらす影響は大きいと感じていたので、こういうソックスが欲しかった。
適度な着圧がペダリングをサポート
履く前は「締め付け」が強いと感じましたが・・・
実際に履いてみると、どうやらこの「着圧」がペダリングをサポートしてくれるようで「運動に適した靴下」という評価に変わりました。
ちなみに、この日は40kmほど走りましたが、靴下は最初の位置から一度もずり落ちることはなく快適そのものでした。
足にストレスがかからない
脱いでも跡が付きにくく、疲労も感じません。
キツめの靴下を履いてから脱ぐと、圧迫感から開放されたような気持ちよさを感じると思いますが、この靴下は脱いでもそれがなく、普通に血流が変わらずに脱げて驚きました。
たぶん、必要なところだけをホールドしているから、一見すると圧迫感があるようでも足にはそれほどストレスがかかってないんじゃないかなと思う。個人的にこれが一番気に入っている点です。
まとめ
- こだわりの滑り止め
- 特許製法によるフィット感
- かかとのホールド感が抜群
- つま先の縫い目が気にならない
- 運動をサポートする着圧
- 一足2,000円という価格がネック
今までの靴下はシューズの中で足が浮いたり、つま先が滑ったりしてストレスを感じていましたが、R×Lソックスは、シューズと靴下が一体になったように感じるから、ペダリングのみに集中できます。
まだ一度しか履いてないけど、これはリピート決定です(笑)毎週のサイクリングに大活躍の予感。自分で購入するにはためらう値段だからプレゼントなんかにもいいんじゃないかな。