キャメルバックのボトルが新しくなっていたので買ってみました。
自転車用ボトルの中では一番人気の商品ですね。とりあえず、新旧ボトルを比較して変更点を探ってみました。
それと、使用頻度の高いおすすめボトルも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ポディウムチル 710mlとは
旧型のポディウムチル 620mlをすでに持っていたので、今回はひとつ上の710mlを購入しました。
こちらが新しくなった『キャメルバック ポディウムチル 710ml』。側面がくびれて持ちやすくなっていました。
3種類のキャメルバックボトルを並べてみました。
- ポディウム アイス 620ml
- ポディウム チル 710ml
- ポディウム チル 620ml
アイスの保冷能力は通常の4倍、チルは2倍となっています。チル 710mlの全長は26cm、620mlは24cmになります。
新旧のボトルを比較してみると、ノズルが短くなっていますね。
ロックバルブが大きく、回しやすくなっていました。ただ、ロックの切り替えは硬め。それと、新ボトルはノズルの穴がほんの少し小さくなっていました。
キャップだけ購入することもできます。キャップのサイズは、新旧同じなので付け替えて使用することも可能です。
ボトルを握ったとき、旧ボトルは柔らかかったですが、新ボトルではかたくなってしまいました。押し込みやすさは前モデルの方が上の様な気がします。
ボトルを握れば適量が飛び出すので簡単に給水できます。押し方を調整すれば、口をつけずに飲むことができます。
キャメルバックのボトルを使ってしまうと、もう普通のノズルは使えませんね~。
それから新ボトルは、水がスムーズに出ている気がします。理由は多分これかな?新ボトルは水が出るところが大きくなっています。
変更点まとめ
新ボトルの変更点をまとめると以下の通り。
- プラスチック臭が改善
- ロックバルブが大きくなった
- くびれて持ちやすくなった
- 水がスムーズに出る
- 少し硬い素材になった
- デザインが洗練された
- ノズルを分解できる
とくにプラスチック臭が無くなったのは大きいですね~。握りはちょっと硬いかと思いましたが、いざ飲む時は出す量が調整しやすくてGOODな硬さ。それ以外のところも確実に使いやすくなっていました。
私のおすすめボトル
私が現在愛用してるボトルたち。これらのボトルを必要に応じて使い分けています。
この中でもとくに使用頻度の高いボトルがこの2つ。
- Zefal センスプロ80 800ml
- Bikeguy キャップ・オン・キャップ(販売終了)
「キャメルバックじゃないんかーい!」というツッコミが聞こえてきそうですね(笑)
キャメルバックは保冷ボトルなので夏しか使いません。秋からはこれらがメインなんです。
Bikeguyのキャップ・オン・キャップは、ペットボトルのキャップに付け替えるだけで、あっという間に自転車用ボトルへと早変わり。
ボトルを用意するのが面倒なときは、このキャップだけ持って家を出ます。途中の自販機でペットボトルを買うだけでいいから楽ちん。
しかも使ったあとボトルを洗う必要がありません。一年中出番のあるおすすめアイテムです。
※現在は販売されていないようなので、100均の付け替えキャップを使用しています。
関連記事:【100均】ペットボトルをサイクルボトルにしてしまう付け替えキャップの紹介
もうひとつのZefal センスプロ80は、大容量800mlが売りのボトルです。やはり大量にドリンクを持ち運べるのはいいですよ。余るぶんには困りませんしね。
保冷ボトルのように2重になっていないので、サイズはポディウムチル 620mlと同じ大きさ。ノズルもキャメルバックと同じ押すと飛び出るタイプだから扱いやすい。
関連記事:大容量800mlの自転車用ボトルで夏を乗り切る!サイズは普通のボトル並み
塩タブレットと水の組み合わせがおすすめ!
私がサイクリングに持っていくボトルの中身は、もっぱら“水”です。塩分補給には、塩タブレットを3~5個、ポケットに入れて持っていけば十分なんです。
スポーツドリンクは、甘くて逆に喉が渇きますが、固形物の塩と水を別に摂ると喉が渇きにくいんですよ。
それに水だからボトルへのニオイ移りがありませんし、パッキンに黒カビが生えることもなく清潔に保てます。
塩タブレット+水の組み合わせはメリットだらけ!おすすめですよ~