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大容量800mlの自転車用ボトルで夏を乗り切る!サイズは普通のボトル並み

ゼファールの自転車ボトル sense pro 80

夏のサイクリングに向けて、新しい自転車用ボトルを購入しました。

ゼファールの「Sense Pro 80(センスプロ80)」という最新のボトルです。

容量800mlのボトルですが、探してみるとこれほど大容量なボトルは、ゼファールくらいしか扱っていません。

そして、バルブがキャメルバックと似ていて、ボトルを握って押し出すタイプを採用しているのも特徴の一つです。

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センスプロ80とは

新採用のバルブでより飲みやすくなりました。軽量で滑りにくい素材、ボトルへの臭いの付着を防ぎます。

Zefal sense pro 80 4種類のカラー一覧

カラーは4種類あります。

ゼファール sense pro 80のパッケージ

ゼファールは、自転車アクセサリーの製造をしているフランスのメーカーです。

ボトルのパッケージには「メイド・イン・フランス」の記載がありました。

ゼファール sense pro 80はボトルを押すと中身が飛び出す

ボトルを押すと中身が飛び出します。キャメルバックのポディウムボトルと同じ構造ですね。

関連記事:自転車ボトルといえば、やはりこれ!「キャメルバック ポディウム」

ゼファール sense pro 80、バルブのロック機構

バルブを上に引っ張るとロックが解除されます。商品説明によると「バイクに付けて走行しても100%漏れない」そうですよ。

また、バルブはシリコン製だから口当たりが良い。

ゼファール sense pro 80のバルブを取り外す

このバルブは取り外し可能。黒カビが出たら、台所用漂白剤でつけ置きすると清潔に保てます。

ゼファール sense pro 80のバルブを取り外す方法

バルブを外す方法ですが、キャップの裏側から四隅のシリコンを中に押し込むことで簡単に取り外すことができます。

ゼファール sense pro 80のキャップサイズ

ボトルの入り口は5cm。ブラシで洗いやすいサイズです。

大きな氷も入れやすいですが、保冷機能がないので夏場はすぐに溶けちゃいます。

ゼファール自転車ボトルの実測重量

重量はたったの85gと軽量。

キャメルバックと比較

ゼファール sense pro 80とキャメルバックのボトルを比較

「センスプロ80」は高さ24cm。「キャメルバック ポディウム チル」の620mlと同サイズ。ただし幅は少し太め。

キャメルバックが大きい理由は、”保冷ボトル”だから中身が二重構造なのです。アイスは保冷能力がより高いからとくに大きいというわけ。

ゼファール sense pro 80とキャメルバックの飲み口を比較

飲み口の比較。ゼファールは小さめ。飲みやすさは、ぶっちゃけキャメルバックのほうが上。

ゼファールとキャメルバック、自転車ボトルのかたさを比較

次にボトルの固さですが、キャメルバックのほうが柔らかくて握りやすい。ゼファールは少し弾力が強いので疲れたときは気になるかもしれない。

自転車ボトルとしての完成度は、キャメルバックに軍配が上がる。しかし、容量800mlというサイズは、キャメルバックにはない。一度にたくさん持ち運びたいならゼファールはやはり魅力的です。

使用感

ゼファール sense pro 80をボトルケージに装着

ボトルケージに装着してみた。

大容量の800mlにしては、普通のボトルと変わりないサイズ感です。それにデザインもGOOD!

ゼファール sense pro 80は滑りにくい素材

オーバーモールド加工とやらで、ボトルが滑りにくい。

汗をかいている手でつかんでも取り出しやすかったですよ。

ゼファール sense pro 80は変な匂いがしない

素材はポリプロピレンで有害物質が含まれていないそう。

ボトルの中を嗅いでみても嫌なニオイはしない。ドリンクに臭いが移ることもありませんでした。

火照った体にかけると最高

自転車ボトルの水を首元にかける

「夏用なのになぜ保冷ボトルじゃないんだ!」と疑問に思った方もいると思います。

私がセンスプロ80を買った理由は、ずばり「体に水をかけるため」です。

夏のサイクリングは体が火照ります。こんなとき首元や頭から水をかぶると超気持ちイイ。そのため、できるだけ容量の多いボトルが欲しかったのです。

自転車ボトルの水を腕にかける

容量800mlは、水場がないところで頼りになる存在。

乾いたクールタオルに水を掛ける

保冷タオルは1時間も走っていると乾いてきてしまいます。こんなときもセンスプロ80で濡らせばOK。

クールタオルを首から下げている

濡らした保冷タオルは、首から下げて服の中に入れると効果抜群。

夏のサイクリングで、保冷タオルをするのとしないのとでは、疲れ方に雲泥の差が生じます。

塩タブレットと水の入った自転車ボトル

ボトルの中身は、体にかけるからもちろん「水」でなければなりません。

スポーツドリンクじゃなくても夏場の脱水対策は、“塩タブレット”を多めに持っていけば十分なんです。

まとめ

今回紹介した「ゼファール センスプロ80」には以下のような特徴があります。

  • 大容量800ml
  • 普通のボトルと同サイズ
  • 握ると飛び出るバルブ
  • 臭い移りしない
  • 滑りにくい素材

容量800mlだから、一度に大量の水分を補給することができます。よくある600ml台のボトルに比べて、800mlはやはり有利。夏はこの少しの差が助けになります。

夏のサイクリングでは「センスプロ80」で火照った体を冷やして、保冷能力の高い「ポディウム アイス」で冷たいドリンクを飲むのが最高の組み合わせです。