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小径車のアウターケーブルを束ねているチューブを交換してみた

DAHONのアウターケーブルを束ねているチューブを交換する

折りたたみ自転車によく使われているアウターケーブルを束ねているチューブを交換しました。

このチューブは家電製品の電源コードを束ねるものと同じもので、「スパイラルチューブ」「コイルチューブ」などの名称で売られています。

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交換前のチューブの状態

伸び切ってしまったDAHONのコイルチューブ

ヘタってたのか束ねる力が弱くなって、隙間だらけになってしまいました。

これはさすがに交換したほうがよさそうです。

純正チューブのサイズを確認する

内径4mmのコイルチューブを使用する

DAHONに付属していたチューブの内径は4mmでした。

これと同じサイズのコイルチューブを探せばいいわけですね。

同じサイズのチューブを発見!

ELPAのコイルチューブ CT-N695P

探してみたら見つかりました。朝日電器株式会社の『ELPA CT-N695P(BK)』というチューブです。

  • 全長:1m
  • コイル径:4mm
  • 材質:ポリエチレン
  • カラー:ブラック

本来はコードや電線を束ねて保護するのに使用するチューブですが、結論から言うと、このチューブで全く問題ありませんでした。

DAHON 純正のチューブと比較

DAHONのアウターケーブルを束ねているチューブ

比較してみると、この通り、まったく同じサイズです。

Φ4mmのチューブを選ぼう

内径4mmのコイルチューブ

Φ(ファイ)4mmと記載があるものを選べば、どこのメーカーのものでも大丈夫だと思います。

古いチューブを交換する

新旧コイルチューブ比較

古いチューブを取り外して、新しいチューブと並べてみました。古いチューブは伸びきってしまっていますね。

新しいチューブで巻き直す

DAHONのコイルチューブを巻き直した

チューブが伸びきって、だらしなかったケーブル周りがスッキリ。

DAHONのコイルチューブ拡大

アウターケーブルにピッタリと密着していい感じです。

おわりに

100均で同じチューブを探してみたのですが、大きいサイズや色がクリアのチューブしか売っていませんでした。また、大きなホームセンターでもΦ6mmまでしか取り扱いがありませんでした。

内径4mmのコイルチューブは、普通のお店だとなかなか売っていないのかもしれません。仕方がないので、今回はネットで探して購入したわけです。

チューブがヘタってきて隙間ができたら交換時期です。皆さんもチューブがへたっていたら交換してみてはいかがでしょうか。見た目がキリッとしますよ!