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【Xplova NOZA S】専用アプリでできること ~ペアリング設定から負荷調整まで

NOZA Sのワークアウトアプリを設定する

スマートトレーナー『Xplova NOZA S』と自転車のセッティングが終わったので、専用アプリXplova workoutを入れてみました。

どうやら運動量を表示させたり、負荷の調整ができるアプリのようです。

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「NOZA S」を起動する

まずは「NOZA S」に電源を入れます。

NOZA SにACアダプターを挿す

「ACアダプター」を挿すところは後ろ側面にあります。

NOZA S、インジケーターランプの場所

インジケーターランプはここ。

NOZA SとスマホアプリをBluetooth接続する

コンセントに差し込むと一瞬でスマホに繋がるのでレスポンスは非常にいいです。

「NOZA S」本体に電源スイッチはありません。電源のON/OFFは電源コンセントの抜き差しにて行います。スイッチ式の電源タップがあると便利です。

アプリの設定をする

まずは「Xplova workout」というアプリをインストールします。

Xplova Workout

Xplova Workout

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このアプリでできること
  • ファームウェアの更新
  • 運動量の表示(速度・ケイデンス・心拍数など)
  • 負荷のコントロール
  • トレーニングの記録
  • トレーニングプランの実行
  • 実際のルートのシミュレーション
  • Stravaと連携

スマホ側の設定

アプリを起動する前にスマホの「位置情報」と「Bluetooth接続」をONにしておいてください。

xplova ワークアウトの初期設定

アイコンをタップします。

xplova ワークアウト、位置情報を許可する

位置情報への許可は「アプリの使用中のみ許可」でOK。

ここで許可しないとペアリングできません。

ペアリングする

アプリが起動したら「スマホ」と「NOZA S」とをBluetooth接続(ペアリング)します。

xplova ワークアウト、GOボタン

「GO」をタップします。

xplova ワークアウト、ディバイス設定画面

警告が出るので「OK」をタップします。

xplova ワークアウト、ディバイス設定でバイクトレーナーをタップ

デバイス設定画面になったら「バイクトレーナー」をタップしてペアリングを開始します。

xplova ワークアウト、NOZA SをBluetooth接続する

「NOZA-S」が見つかったらそれをタップ。以上でペアリングは完了です。

繋がらないときはもう一度スマホの位置情報とBluetooth接続がONにっているか確認してください。ペアリングはスマホ側で行わず、アプリ側で接続します。また位置情報の権限を拒否すると繋がりません。どうしても繋がらないときはアプリをアンインストールしてもう一度インストールしてみてください。

タイヤ周長を入力する

xplova ワークアウト、ホイールサイズを設定する

ペアリングが完了すると自転車の「タイヤ周長」を入力する画面になります。

キャットアイのタイヤ周長ガイド

クリックで拡大

20インチ451ですと「28-451 20×1-1/8」のところの「1545」を入力します。

その他のタイヤ周長は上の画像を参考にしてください。

センサー類もペアリングしておく

xplova ワークアウト、設定完了

これで「NOZA S」のペアリング設定は完了です。

他に「心拍センサー」や「ケイデンスセンサー」があるなら、それらもペアリングしておきましょう。

アプリを使ってみる

xplova ワークアウトを開始する

アプリのホーム画面に戻ったら「GO」を押します。

運動量を表示できる

画面に「速度・ケイデンス・心拍数」等の運動量を表示することができます。

エアロバイクの画面のようなものですね。

xplova ワークアウトでNOZA Sの負荷を調整する

それから画面下のプラスとマイナスで負荷のコントロールをすることができます

3つの負荷モード

「Xplova workout」には3つの負荷モードが搭載されています。

ERGモード

xplova ワークアウト、エルグモード

ERGエルグモードは指定したパワー(ワット数)になるように負荷が自動で変化します。

ケイデンスを上げれば負荷が軽くなり、ケイデンスを下げれば負荷が重くなります。

例えば「250W」と設定した場合、ペダルを速く漕いでもゆっくり漕いでも常に250Wが保たれるように負荷が調整されます。

適切なケイデンスでペダリングし続けることに集中したり、ケイデンスを落とさないように気を付けるようなトレーニングをすることができます。

Slopeモード

xplova ワークアウト、Slopeモード

Slopeスロープモードは「坂道」走行を再現するモードです。

勾配値(斜度%)を指定することで、坂道での踏み込みがリアルに再現されます。

平坦な道を走りたいなら0%、勾配6%の坂道を走りたいなら6.0と設定します。

Resistanceモード

xplova ワークアウト、Resistanceモード

Resistanceレジスタンスモードは負荷を任意に設定できるシンプルなモードです。

値が大きければそれだけ負荷も大きくなります。

一定の負荷でペダリングし続けたいときに使います。

その他の機能

他には「最大心拍数テスト」とか「ピークパワーテスト」などのトレーニングプランが用意されています。

xplova ワークアウトのトレーニングプラン

ウォームアップから全力疾走、回復などのメニューがあって面白そうですね。

あとは「Strava」などと連携して読み込んだ実際のルートをシミュレーションすることもできるんだとか。

まとめ

  • 「NOZA S」は起動が速い
  • 設定はペアリングだけ
  • 運動量を表示できる
  • 3つの負荷モードがある

Xplovaのアプリをストアで検索するとたくさん出てきますが、今回紹介した「Xplova workout」だけインストールしておけばOKです。

ファームウェアの更新はもちろん、運動量の表示や負荷調整ができる「NOZA S」の基本となるアプリです。

テレビを見ながら漕いだり、スマホやタブレットで動画や音楽を聞きながら漕ぐときに適したアプリだと思います。