ワークマンプラスで見かけた『冷感サイクルクッショングローブ』が気になったので買ってみました。
肌に接触すると涼しく感じる素材を使用しているため、夏場のサイクリングに適しています。
また、「サイクルクッション」という名称の通り、手のひら部分には衝撃吸収材が入っており、振動を軽減する効果があります。
ワークマン サイクルグローブ 980円
冷感サイクルクッショングローブ(税込980円)
サイズは、メンズ用でM・L・LLの3種類。
- 接触冷感+UVカット生地
- クッションパッド付き
- 手のひら全体にパンチング加工
- 指抜きループ付き
- ベルトに反射プリント
1,000円を切る価格ながらサイクルグローブとしてのポイントはしっかり押さえられた商品となっています。
ワークマン サイクルグローブの特徴
ワークマンのサイクルグローブの特徴は以下の通りです。
接触冷感+UVカット生地
手の甲部分はサラサラしていて、よく伸びるストレッチ性のある生地なので、手にぴったりフィットします。
クッション材とパンチング加工
手のひら全体にクッション材が付いていて、パンチング加工が施されています。
また、メッシュ生地の穴が3箇所もあいているから通気性は抜群。
猛暑でも蒸れにくい工夫がされているのは嬉しいポイントです。
裏側の生地はこのようになっています。
手首のベルト(反射材付き)
手首にベルトがあるタイプだから、自分の手首の大きさに合わせて調整ができます。
ベルトには、車のライトなどに反射して光る反射プリント付きです。
指抜きループ
グローブを脱ぐときに便利な「指抜きループ」が付いています。
親指には、引っ張って脱ぐためのベロが付いています。
実際に使ってみた感想
パッドは、厚手の生地の中に薄くスポンジが入っている程度です。
正直、スポンジの弾力は感じませんが、分厚い生地のおかげでクッション性は十分に感じられます。
わたしはパッドのグニグニした感触が苦手なので、これはこれであり。
ベルトによってグローブが手首にしっかりと固定されているため、グリップ感はとても良好です。見た目も思ったり悪くないですね。
レース用の高価なグローブと比較すると見劣りする部分もありますが、980円という値段を考えれば1シーズン使い切りでも十分に元が取れます。
おわりに
久しぶりにワークマンに行ってみたら、グローブの種類が増えていました。
- 冷感サイクルクッショングローブ(税込980円)
- 冷感ランニンググリップグローブ(税込980円)
- レザーサイクルクッショングローブ(税込1,500円)
- ハイクッションサイクリンググローブ(税込1,280円)
自転車を始めたばかりで、とりあえずグローブを用意しておきたいという初心者の方にもおすすめです。