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簡易的な坐骨幅の測り方。サドルの座っている位置を確かめよう!

坐骨幅の簡易的な測り方

今回は簡易的な坐骨幅の測り方を紹介します。

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ダンボールとチョークを用意する

自転車サドルの坐骨の測り方、ダンボールとチョークを使います

ダンボールを用意してそこに座ります。

坐骨をぐいぐい当ててダンボールに凹み跡をつけます。

これだけだと見にくいので、チョークを平行にこすって坐骨跡を浮かびあげます。

チョークはダイソーに100円で売っています。

ノギスで計測する

ノギスでダンボールに付いた坐骨跡を測っています。

円の直径を測ります。

約5.4cmです。

円の中心は半分の2.7cmの位置になります。

ノギスでダンボールに付いた坐骨幅を測っています。

鉛筆で円に線を引いて中心を求めます。

左右の円の中心を測れば、大まかな坐骨幅がわかります。

私の坐骨幅は12.2cmになります。

調べてみると日本人の平均は10-13cmとのことです。

坐骨跡をマーキングする

段ボールについた坐骨跡に白ペンでマーキングしている

透明なビニールをダンボールの上に敷きます。

坐骨の中心を白いペンで印を付けます。

このビニールをサドルに被せると・・・

坐骨の位置を確認する

坐骨幅とサドルを比較しています。

サドルの座る位置によって坐骨がどこにあるのか簡単にわかります。

このサドルはアーチ型なので若干隅っこに坐骨が当たっていますね。

おわりに

この方法で計測した坐骨幅は、正確ではありません。

しかしながら、簡易的に大体の坐骨幅を確認することはできます。

自分の坐骨幅が気になったら一度試してみてください。