帽子をかぶってサイクリングに出かけると、風で帽子が飛ばされないか心配になることがよくあります。
といいますか、実際に今まで何度も飛ばされて困っていました(汗)
今回、この対策としてシマノの『キャップストラップ』を購入!
しっかりと帽子とウェアをつなぐので、これで帽子が遠くに飛ばされることがなくなります。
シマノ キャップストラップとは
帽子と洋服の襟に「キャップストラップ」のクリップを挟んだら準備OK。
こうしておけば急な強風で帽子が飛ばされても、遠くまで拾いにいくことがなくなります。
余程の突風が吹かなければ飛ばされることは無いと思いますが、これで帽子のことは気にせず、安心してサイクリングを楽むことができるようになります。
キャップストラップの詳細
本来は釣具用のアイテムのようですが、自転車用としても売られていました。
型番はどちらも「BE-001N」なので同じものだと思われます。
縫い目が「リフレクター素材」になっています。
爪の攻撃性は低く、生地が傷つくことはありませんでした。
使い方
爪を折ると開いて、戻すと閉じる仕組み。
口を無理やり開くと壊れるので注意。
慣れると簡単に脱着できるようになります。
クリップが大きく開くから帽子に挟むときも簡単です。
このようにドローコードに挟むこともできます。
もう片方のクリップは洋服の襟部分に挟んでおけばOK。
サコッシュベルトとしても使える
「サコッシュ」が横にずれないようにするためのベルトとしても使用することができます。
このようにショルダーベルトとバッグをつなぐだけ。
これで走行中に「サコッシュ」がおなかの方にずれるのを防ぐことができます。
100均にも売ってた
ダイソーにも似たような「キャップストラップ」が売っていました。
種類も豊富でシマノの1/10の値段で購入することができるからコスパは抜群。
ただし、品質はそれなり。やはりシマノのほうが全体的にクオリティが高いです。
ロングタイプが便利
ハット用の「ロングタイプ」なら、あご紐のようにして使うことができます。
ちなみにシマノの「キャップストラップ」は長さが足りず、このようにして使うことができません。
ウエストバッグのずれ防止に使える
紐が長いから「ウエストバッグ」の後ろのベルトに届きます。
これでウエストバッグが徐々におなか側にずれるのを防ぐことができます。
しかも長さを調節して、体にぴったりとフィットさせることも可能です。
カメラやショルダーバッグなども同様にずれなくすることができます。
まとめ
- 帽子が飛ばされるのを防ぐ
- クリップの着脱が簡単
- 長さ調節が可能
- リフレクター付き
- サコッシュのずれ防止に使える
このシマノの「キャップストラップ」があれば風が吹いても何の心配もなく、思いっきりサイクリングを楽しめます。