サイクリング用にR250(アールニーゴーマル)というメーカーの「3つ折り財布」を購入しました。
サイクリストが使うことを想定して作られているためか、小さいながらとても機能的な財布でした。
R250のミニワレット
R250は、ワールドサイクルが考案して商品化しているブランドです。
個人的なイメージとしては、コスパが良くて、かゆいところに手が届く商品をたくさん作っているイメージがありますね~。
ミニワレットの外観
まずは財布のデザインを見ていきます。
素材とデザイン
ナイロン生地を使用していて、「撥水加工」が施されているので、汗や多少の雨なら弾くことができます。
生地に薄っすらと「アーガイル柄」が入っているデザイン。
お札入れの内側もアーガイル柄。シンプルかつ、おしゃれなデザインなので気に入ってます。
小銭入れとカードポケット
小さいながら「小銭入れ」もちゃんと付いています。
カードポケットは2つ。各ポケットに2枚のカードを入れることができます。
サイクリングのときは、「免許証」くらいしか入れないと思うので2つあれば十分でしょう。
サイズと重量
サイズは実測で約9.8cm×7cmありました。
重量はたったの20グラムしかないので、めちゃくちゃ軽い。
ボタンで止めるタイプ
お札や小銭をたくさん入れても、勝手に広がらないように「スナップボタン」が付いています。
マジックテープ式ではないので、バリバリという耳障りな音がせず、人前で出しても恥ずかしくありません。
ちなみに、このタグは「シリコンゴム」になっています。
このワンポイントあるだけで、デザインがぐっと良くなりますね。
ストラップ付き
はじめ「ストラップは邪魔かな」と思いましたが、実際に使ってみると、財布の上下が視覚的にわかるから便利でした。
お金を入れてみる
ミニマムサイズの財布ですが、お札入れには余裕があり、出し入れは良好です。
生地もそこそこしっかりしているので、広げても崩れにくくなっています。
つぎに大量の小銭を入れてみます。
ポケットが小さくて入るか不安でしたが、ちゃんと全部入りました。
これだけ入れば十分でしょう。実際はこんなに沢山の小銭を入れることはないですからね。
モンベルの財布と比較
右側が今まで使っていたモンベルの『ミニジップワレット』です。R250のほうが若干小さめ。
関連記事:モンベルの小銭入れをリピート購入!自転車乗りにおすすめ
小銭が取り出しやすい
このモンベルの財布は、がま口のようにパカッと開くので、小銭が取り出しやすいという特徴があります。
お札を折りたたむのが欠点
しかし、欠点もありまして、お札は折りたたまないと入りません。
レジのとき恥ずかしい
お札が折ってあると、レジでお札を広げるのが恥ずかしいんですよ。しかも広げるときにちょっともたつきますし…
使い分ける
R250の財布なら、お札をスッと取り出すことができるから、今回追加で購入したわけです。
ただ、サイクリング中にお店に寄らず、自販機で飲み物を買うだけならモンベルのほうが使いやすいです。
逆にお札を使う場面が多そうなときは、R250の出番なので、状況に応じて使い分けていこうと思っています。
ミニマムサイズが丁度いい
出先での買い物は、「小さい財布」と「スマホ」だけあれば十分事足ります。
かさばらないサイズ
ウィンドブレーカー等は、背中にポケットのあるものが少ないので、わたしは「前ポケット」に財布を入れています。
これが「長財布」だとポケットに入らなかったり、ペダリングの邪魔になってしまうので、やはりサイクリング用の財布は小さいに越したことはないです。
長財布は必要ない
現在、自転車用の財布は、画像のような『防水機能付きポーチ』が主流となっています。
しかし、今どきのスマホは防水機能が備わっているので、これほど大きいものは必要ないと思います。
スマホ+ミニ財布でOK
今の世の中「キャッシュレス決済」が増えてきて、現金を持ち歩くことが少なくなってきました。
わたし自身も、現金は持っていくけど、できるだけ「キャッシュレス決済」で済ますようにしています。
スマホさえあれば、ある程度のことが出来るようになってきたので、「小さな財布とスマホ」を持ってサイクリングに出かければ十分事足ります。
まとめ
- ミニマムサイズの三つ折り財布
- アーガイル柄のお洒落なデザイン
- 撥水加工されたナイロン素材
- 重量はたったの20グラム
- 小銭入れとカードポケットあり
- 実売価格は1,395円ほど
サイクリストが使う場面のことを、よく考えて作られた財布だと思います。
価格はAmazonで1,395円ほど。コスパも良いのでおすすめです。