夏のサイクリングシーズン到来!
多くの方が愛車のボトルケージに『水筒』を装着する季節になりました。
でも、楽しいライド中に、こんな経験ありませんか?
- 段差で水筒が飛び出してしまう
- ボトルケージとの摩擦で水筒に傷がつく
これらを防ぐには、水筒にペットボトルカバーを取り付けるのがおすすめです。
段差で水筒が飛び出してしまう
金属製でツルツルした水筒は要注意!
段差を越えるときに、ボトルケージから飛び出す危険性があります。
勢いよく飛び出すと、大切な自転車のフレームに傷がつく可能性もあります。これは避けたいですよね。
わたしの経験では、横断歩道の手前にある段差で水筒を落とすことが多かったです。皆さんもここを通るときは注意してください。
ペットボトルカバーが滑り止めになる!
水筒の飛び出しを防ぎたいなら、ペットボトルカバーの装着がおすすめです。
100円ショップでも手軽に購入できるので、費用も抑えられます。
今回使用した水筒は、サーモスの「FJF-580」と「FFQ-600」です。
100円ショップのペットボトルカバーは、500ml~600ml用がちょうど良いかと思います。
紺色のダイソーは長めのデザインで、ボトル全体をすっぽりと覆うことができます。
一方、カーキ色のセリアはやや短めですが、水筒へのフィット感はセリアの方が優れていました。
カバーを取り付けると、水筒の取り出しが若干不便になりますが、飛び出すよりはマシです。
水筒は縦置きすると飛び出しにくくなります。
ボトルケージとの摩擦で水筒に傷がつく
自転車用の水筒は使用中に傷がつきやすいため、ある程度の傷は仕方がないと割り切ることも大切です。
しかし、ペットボトルカバーを使うことで傷を大幅に減らすことができるため、多少の傷は諦めつつ、カバーで保護すれば長く愛用できるでしょう。
まとめ
- 水筒の飛び出しを防ぐ
- 表面の傷つきを軽減
- 100円ショップのカバーでOK
「水筒にペットボトルカバーを取り付ける」このシンプルな対策で、水筒の飛び出しを防ぎ、傷つきを軽減できます。
愛車と水筒を長く大切に使いたい方は、ぜひ試してみてください。快適なサイクリングライフのお役に立つはずです。