冬はまだまだ先ですが、極寒期のサイクリングに備えて腹巻きを購入しました。
パールイズミ 481 ウエストウォーマという商品なんですが、去年これを買おうと思ったら売り切れで買えなかったんですよ。だから、今回は早めに購入したというわけ。
パールイズミのウエストウォーマ
冬のサイクリングでは、常に冷風がお腹に当たり続けます。そして、汗をかいたあとはその汗が冷えることによってさらなる悪循環に陥ってしまうことも…
お腹の冷えによる体調不良を防ぐためにも、冬場に腹巻きをすることはとても重要なことなんです。
早めの購入を!
このパールイズミのウエストウォーマは、完全な冬に入ってからでは売り切れていることが多々あります。タイミングによっては使いたいときに使えないということも…去年の私がそうでした(笑)
冬に使用する予定がある方は、早めに購入しておくことをおすすめします。
対応サイズ
対応胴周りが67~90cmなので、残念ながらメタボ体型の方には適していません。
実際に着用してみた感じだと、ウエスト90cmを多少オーバーしていてもいけそうですが、マジックテープが外れやすいように思います。
マジックテープ式の腹巻き
こちらがそのマジックテープ。
欲を言うと、画像左側のマジックテープ面がもう少し広いと安心だったかな。
品質表示
素材はポリエステルとナイロンなので、速乾性があって丈夫だと思われます。
生地の特徴
よく伸びる側面のベルト
ベルト部分が「薄いストレッチ素材」で出来ています。
ここは軽く引っ張るだけでよーく伸びます。
表面は防風素材
表面はパールイズミの防風タイツと似た素材。
試しに口元に生地を当てて息を吹いてみたところ、息が貫通することはありませんでした。このことからも強力に冷風を防いでくれると思われます。
裏面は暖かいフリース素材
お腹に当たる灰色のところが「フリース素材」になっています。
肌触りがよく、触れているだけで暖かい。
カイロ用ポケットがある!
内側に「カイロ用ポケット」とは考えましたね~。これなら極寒期でも安心して走れますよ。
着用してみた
前掛けのように下側が長くなっているから、お腹の広範囲をカバーすることができます。
側面のベルトはよく伸びますし、装着感も良好。ただし、若干の圧迫感は仕方がないかな。
マジックテープのくっつき具合が心配でしたが、体をひねってみても外れることはありませんでした。胴周りがサイズ通りなら問題ないでしょう。
マジックテープ式だから脱着しやすい
走り始めて体が温まってくると暑くなって「やっぱり着るんじゃなかった…」と、後悔することもしばしばありますが、この腹巻きなら簡単に外してポケットにしまうことができます。
これは今まで使用していたモンベルのウエストウォーマーです。
伸縮性があって、蒸れないし、保温性にも優れていて、汗冷えもしません。何より薄くて締めつけがないところが気に入っています。
しかし、「筒型」だから頭か足を通さないと着られないのは、やはり面倒でした。いくら蒸れにくいといっても気温を見誤ると、外したくなるときがありますからね。
ただ、これはこれで機能性がとても優秀なので、普段用として使用していきたいと思います。
関連記事:冬の必須アイテム!モンベルのウエストウォーマーをリピート買い
折りたたみ方を動画で解説
パッケージにポケッタブル仕様とあるのですが、折りたたみ方がよくわかりませんでした(汗)
試行錯誤して多分こうじゃないかな?というのを動画に撮ってみたのでよかったら参考にしてみてください。間違っていたらすいません(笑)
まとめ
- 冷風を通さない防風素材
- 湿気を排出する透湿素材
- 脱着が容易なマジックテープ式
- 裏フリースで暖かい
- よく伸びるストレッチベルト
- 携帯に便利なポケッタブル仕様
スポーツ用途では「筒型」よりも「マジックテープ式」のほうが便利じゃないかなと思います。
それに、この腹巻きはパールイズミ製だけあって自転車に特化していて、前面防風やカイロ用ポケットなど機能性も豊か。今から使うのが楽しみです。