2020年の夏にマスクをしていたサイクリストはほとんどいなかったと記憶しています。
しかし2021年の感染状況を考えると、走る地域やコース、人数などに合わせて、マスクを着用することを判断しなければなりません。
また、ひとりで走っていても、すれ違う人を不快にさせたり、飛沫を拡散する恐れがあることは念頭においておく必要があります。
パールイズミの夏マスク
というわけで、パールイズミの夏マスク『MSK-02』のネイビーを購入しました。
カラーは「ホワイト/グレー/ネイビー」の3種類です。
価格は税込み1,298円です。
わたしはYahoo!ショッピングのパールイズミ公式ストアで購入しました。
「クリックポスト」のポスト投函で送られてくるから受け取りも楽ちんです。
洗って繰り返し使える
洗濯用や食器用の「中性洗剤」を使って、軽くもみ洗いすることで繰り返し使うことができます。
通気性のいい素材だから、寝る前に洗っても朝には乾いてしまいます。
MSK-01もおすすめ
実は『MSK-02』の前に『MSK-01』を購入して使っていました。
パールイズミらしく自転車用ジャージ素材で作られたマスクになります。
こちらも普通のマスクより息がしやすいです。
ただ2つのマスクを比較すると、わたしはより通気性のいい『MSK-02』をおすすめします。
軽量なメッシュ素材を採用
マスクをしていると、鼻の穴に生地が張り付くことがありませんか?
『MSK-02』は通気性がいいから、強めに呼吸しても生地が張り付いてきません。
サラッとしたつけ心地
しかもつけ心地がサラッとしているから気持ちがいい。生地がパリッとしています。
飛沫の防止効果は低い
正直ウィルスはダダ漏れだと思うので、着用する場所を選びます。
ただし人と会ったり、話をしたりしなければ普段使いにしてもいいと思います。
肌が透けない
指をかざすと若干透けていましたが、着用してしまえば肌が透けることはありません。
マスクのサイズ
サイズは「フリーサイズ」のみ。大人の男性なら問題なく着用できるかと思います。
公式サイトの着用イメージによると、女性でも違和感なく着用できていますね。
ユニクロ Lサイズと比較
参考までにユニクロの『エアリズムマスク Lサイズ』と重ねてみました↓
縦幅は同じですが、横幅が一回り大きいです。
ポケットに布を差し込める
『MSK-02』は裏側に「ポケット」が付いています。
ここに布などの生地を挟み込むことで、マスクの性能を上げることができるというわけ。
画像の「白い生地」はマスクと一緒に付属しています。
ただポケットに生地を挟むと、やっぱりちょっと息苦しいです(汗)
ゴム紐の素材
ゴム紐も「さらりとした素材」を採用しているので、暑苦しくありません。
締め付け具合も丁度よく、違和感がありませんでした。
ロゴでマスクの向きを確認
『MSK-02』には「ロゴマーク」が付いています。
ロゴを自分の顔の左上に持ってくれば、一発で装着可能できるから、向きで迷うことがありません。
ちなみに『MSK-01』にはロゴが付いていませんでした。
サングラスの曇り具合は?
マスクをして自転車に乗ると、メガネやサングラスが曇ってしまうのが困りもの。
「曇り止め」を使えば曇らないのですが、それでも長時間マスクをして漕いでいると、結露したみたいにレンズが滲んで見づらくなってしまいます。
関連記事:面倒くさがりな人にピッタリな曇り止めクロス。拭くだけ、くり返し使える!
MSK-02でも曇る
で、夏マスクの『MSK-02』なんですが、これもやっぱりサングラスが曇ってしまいました(汗)
やはりマスクをして運動していると、どうしても呼吸が荒くなって曇ってしまうようです。
周りに人がいないときは「鼻を出して走る」しかないかな。
「歩いている人」や「向かってくる自転車」が視界に入ったら、マスクをクイッと上げて、ちゃんと着用すれば問題ないでしょう。
まとめ
- 軽量なメッシュ生地
- 通気性がいいから呼吸が楽
- サラッとしたつけ心地
- 洗って繰り返し使える
- 肌が透けない
- 裏側にポケットがある
- サングラスは曇る
自転車はもちろん、ジョギングや登山など、ひとりで運動するときにおすすめなマスクです。
通気性がいいから、鼻の穴に生地が張り付いて、苦しい思いをせずに済みます。