サイクリング中のちょっとした荷物運びに最適!
パールイズミの軽量でコンパクトな『ヘリウムバッグ』を購入しました。
コンパクトに折り畳めるので、普段はポケットなどに忍ばせておき、お土産を買う時などにサッと取り出して使えるのが便利です。
パールイズミ ヘリウムバッグとは
パールイズミの『ヘリウムバッグ』は、使わない時にコンパクトに折りたためるポケッタブル仕様のリュックです。
15Lの容量ながら、わずか61gと超軽量。折りたたむと、手のひらに収まるほど小さくなります。
手のひらサイズに折りたためるのに、広げるとヘルメットがすっぽり収まるほどの容量があります。
また、両サイドにメッシュポケットを備えていて、ドリンクボトルがぴったり収まります。サイクリング中に水分補給をする際にも、すぐに取り出せて便利です。
同じポケッタブルリュックのシートゥサミット『ウルトラシルデイパック』と比較すると、パールイズミの『ヘリウムバッグ』は、さらにひと回り小さく、自転車のサドルバッグにも収まるコンパクトさが魅力です。
ただし、『ウルトラシルデイパック』は、少し大きい分、生地が厚く、耐久性が優れているため、ガシガシ使いたい方にはこちらをおすすめします。
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実際に背負ってみた
ヘリウムバッグのすっきりとしたデザインは、普段使いにもぴったり。
容量は15リットルなので、若干小さめに見えるかもしれませんが、サイクリングに必要な工具や着替えなど、最低限の荷物を収納するには十分なサイズ感です。
ドリンクボトルを入れるとこんな感じ。
キャメルバックのボトル(710ml)が余裕で入りました。
横からの見た目もすっきりしており、スマートなシルエットが特徴です。
肩紐がメッシュ素材なので、通気性がよく蒸れにくいのが嬉しいです。
ただ、荷物が1.5~2kgになると、肩紐が細いせいか、肩に食い込む感じがして痛くなってしまうのが少し残念です。
肩紐の長さもアジャスターで、ちゃんと調整することできます。
各部詳細
使用するときは収納袋に入っている中身を引き出すだけ。旅先でもストレスなく行えます。
展開したてはシワシワですが、背負っているとすぐにシワが取れてきます。
両サイドのメッシュポケットは、ボトルがすっぽり隠れるほどの深さがあり、物が飛び出す心配がありません。
「ハンカチ」や「補給食」など、小物入れとしても便利。
背中側にクッションはなくペラペラです(当たり前)。
メッシュだから中身が見るのもいいですね。
爪や木の枝に引っ掛けると簡単にほつれてしまう可能性があるので、取り扱いには注意したいです。
ジップの動きはスムーズですが、個人的に「ダブルジップ」じゃなかったのが残念だったかな。
リュック上部にループが付いているので、フックなどに引っ掛けられます。
下部には「テールライト」などが付けられるループがあります。
ナイロン100%、中国製です。撥水素材なので、小雨くらいなら弾いてくれます。
おみやげ用として大活躍!
わたしは道の駅でパンを買って帰るときに使用しています。
「せっかくだから家族におみやげを買っていきたい」というときにめちゃくちゃ便利。
折りたたみリュックがあれば、おみやげをあきらめなくて済みます。
リュックの収納方法
収納袋が小さいので、結構詰めるのが難しいです。
適当に生地を押し込んでも収まりきりません。
収納方法の動画
試行錯誤して何とか収納できたので、その方法を動画に撮ってみました↓
これが正解かはわかりませんが、一応きれいに収納することができました。
2~3回も練習すればすぐに慣れます。
ポケッタブルリュックを探しているなら、おすすめの一品!
- たっぷり収納の15Lサイズ
- わずか61gの軽さで持ち運びラクラク
- メッシュ素材の肩紐で蒸れを防止
- 両サイドにメッシュポケット付き
- 安心の撥水加工
軽量・コンパクトな分、耐久性はやや犠牲になっていると思うので、毎日ハードに使うには向いていません。
あくまで『おみやげ用』として、時々使うくらいがちょうどいいでしょう。
これから、このバッグを持って色んな場所へサイクリングに出かけたいと思います。