ゴチャゴチャになった自転車パーツを整理するため、ブラザーのラベルライター『P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)PT-P300BT』を購入しました。
初めて使いましたが接続・操作も簡単。スマホさえあればラベルが作れる優れものです。
ラベリングで整理整頓!
使っていない自転車パーツを入れているカゴがゴチャゴチャに…
中には何のパーツだったか思い出せないものがいくつかあります(汗)
このままだといつまで経っても整理できないので、『ラベルライター』を使ってラベリングすることに!
ブラザーのラベルライターとは
ブラザーのスマホ専用ラベルライター 『ピータッチキューブ PT-P300BT』を購入。
本体サイズは115×115×60mmで、重量は約478g(電池込み)。
使用には単4アルカリ電池が6本必要。
※電池は付属しません。
本体は「電源ボタン」のみを搭載するシンプルな構造です。
ACアダプター(別売り)も使用できますが、電池だけで1年くらいは持つので必要ないでしょう。
印刷にはブラザーの『TZeテープ』を使用。
お試し用のテープ「白12mm」と「ゴールド12mm」が付属します。
使用可能なテープ幅は「3.5/6/9/12mm」の4種類。
テープの価格は、「白12mm」がAmazonで946円ほどしますが、長さが8メートルもあるのでコスパは良いほうです。
このテープは「ラミネート加工」してあるので、水や擦れに強くなっています。
ラベルを作る
『ピータッチキューブ』なら接続・操作も簡単です。
アプリを使って印刷する
P-touch Design&Print 2
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『ピータッチキューブ』は、スマートフォンとBluetooth接続し、専用のアプリを使って印刷します。
文字を入力して印刷ボタンを押すと、すぐにラベルが出力。
一度スマホとペアリングすれば、次回からは電源ボタンを押すだけで自動で繋がります。
手動でカットする
印刷したラベルは、手動でカットしますが、さほど手間はかかりません。
上位機種は自動切断で、テープの幅も24~36mmまで使用することができます。
余白をハサミで切る
ラベルを貼る前に余白の「:」を目安にハサミで切る必要があります。
ラベリング完了!
これでゴチャゴチャになっていた自転車パーツを整理整頓することができました!
ケースもわかりやすくラベリング。
グリス等のケースに購入日を貼っておけば、いつ買ったか一目瞭然です。
豊富なラベルデザイン
文字のフォント、サイズ、位置は自由に変えらることができ、「クリップアート」や「フレーム」を入れることもできます。
フォント
フォントは70種類ほどありました。
定番のものからユニークなものまで用意されています。
クリップアート
クリップアートは21種類にカテゴリー分けされ、大量のアイコンが用意されています。
フレーム
フレームは11種類のカテゴリーから選べるので、どのフレームがよいか選ぶ楽しみがあります。
段落を作れる
段落を追加して印刷することも可能です。
段落を追加するごとに文字は小さくなります。
12mmテープの場合は、フォントにもよりますが5行までが判別しやすいです。
縦書きできる
文字を「縦書き」にすることも可能。
「縦書き」じゃないと見づらいラベルもあるので大変便利です。
日用品にも大活躍!
タッパーに賞味期限を貼ったり、紛失しやすいペンにラベル貼っておけば戻ってくる可能性が高くなります。
傘にラベルを貼れば、すぐに見分けが付きますし、盗難防止にもなります。
まとめ
- スマホ専用Bluetooth接続
- コンパクトで持ち運びに便利
- 熱転写式だからラベルが長持ち
- テープ幅3.5/6/9/12mmに対応
- ラミネート加工で水や擦れに強い
- 単4アルカリ電池6本使用
- お試しテープが2本付属
- フォントやフレームが豊富
- 段落追加、縦書き可能
いろんなフォントやフレーム、絵文字も入力できるので、ラベルを作り出すと楽しくて止まらなくなります(笑)
一度作ったラベルは履歴からアクセスできますし、保存することも可能。
コンパクトだから持ち運びに便利ですし、スマホさえあれば印刷できるから楽ちんです。