新しくサイクルキャップを購入しました。
といっても自転車用ではなく、アウトドアチックなワークキャップです。
しかし、素材はポリエステル100%で速乾性があり軽量。
小さく折りたたんでポケットにしまうことも可能です。
また、ツバはワイヤー入りなので形を自由に変えられます。
自転車用キャップとしての機能は申し分ありません。
ナコタ トレイル ワークキャップとは
nakota(ナコタ)というショップで販売されているワークキャップ。
商品説明によると「普段も被れて、登山やランニングするときにも被れる帽子が欲しくて作ったレイルキャップ」だそうです。
サイクルキャップってツバが短くて、かぶりが浅い帽子が多いですよね。
あれが似合う人ってなかなかいないと思います。
その点、この帽子はデザインが良いので気に入っています。
色は5種類から選べます。
おすすめの季節は「春・夏・秋」です。
冬は、生地が薄いので自転車だと寒いかもしれませんが、普段使いなら問題ないでしょう。
私はスタンダードなブラックを購入しました。
ワークキャップは、自転車に乗るときに似合う帽子だと個人的に思っています。
頭周りは約56~61.5cmまでサイズ調節可能。
被ったまま調節できるゴム仕様。
ビックサイズ対応なので、ほとんどの方に合うと思います。
裏側はこんな感じ。
頭の周りをぐるりと一周メッシュ素材が貼られています。
サイドの穴から熱を逃してくれます。
汗をよく吸ってくれますし、肌触りも良好です。
素材はポリエステル100%。
スポーツで被る帽子としてポリエステルは最適な素材。
綿だと紫外線や洗濯ですぐに色あせてしまうんです。
ただ、タグには洗濯を避けるように書いてあります。
しかし、私は洗濯ネットに入れて洗いましたが、特に問題ありませんでした。
自己責任ですが、たぶん洗濯しても大丈夫かと思います。
特徴
ツバにワイヤーが入っています。
このワイヤー、自転車用の帽子としては重要なポイントです。
風が強いときや視界が悪いとき、ツバを曲げることでそれらを解消することができます。
普通、帽子のツバは6~7cmあります。
これだと自転車を漕いでいるとき視界にツバの先端がチラついて邪魔になります。
また、サイクルキャップのようにツバが極端に短くてもカッコ悪いし、顔が大きく見えるデメリットがあります。
このキャップのツバの長さは4.5cmと短め。
これがいい感じの長さなんです。
重量は42.2gととても軽量。
かぶっているのを忘れる軽さです。
帽子は小さく折りたたむことができます。
使わないときポケットやバッグにしまってもかさばりません。
突然の雨にも安心の撥水加工。
しっかりと水を弾いてくれます。
被ってみた
かぶりが深いからしっかり被れて、頭を優しく包み込んでくれます。
また、重量が軽く、素材も柔らかなので被っていてストレスを感じません。
ツバを上向きにすればサイクルキャップ風になります。
視界も良好でいい感じ。
また、風の強い日は帽子が飛ばされずに済みます。
まとめ
自転車、登山、釣り、ランニング等のスポーツ用に最適なトレイルキャップです。
ありそうでなかなかないデザインのキャップだと思います。
- ワイヤー入りのツバで形が自由自在
- ツバは4.5cmとスポーツに最適な長さ
- ポリエステル100%で紫外線・洗濯に強い
- 頭周り56~61.5cmのビックサイズ対応
- 軽量で小さく折りたたむことが可能
- 突然の雨も安心の撥水加工
このキャップめちゃくちゃ気に入りました!
普段使いに色違いもリピート買いしたいと思います。