皆さんは『インナーエンドキャップ』をストックしていますか?
通常、インナーワイヤーを買うと付属で付いてきますが、メンテナンスや修理で潰してしまうことが多いため、いつの間にか無くなっているという事がよくあります。
そこで、今回はシマノ製のインナーエンドキャップをお得に入手する方法をご紹介します。
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インナーエンドキャップとは
インナーエンドキャップとは、ブレーキワイヤーやシフトワイヤーの先端に取り付ける小さなキャップのことです。
ワイヤーがほつれたり、ケガの原因になったりしないよう、保護する役割があります。
インナーエンドキャップは、ブレーキ用とシフト用でサイズが異なるため、間違えないように注意しましょう。
一般的にブレーキワイヤーの径は1.6mm、シフトワイヤーの径は1.2mmなので、それぞれのワイヤーに合ったキャップを選ぶ必要があります。
シマノ製のエンドキャップを買う
シマノ製のキャップを切らしてしまったので、ネットで探してみたところ、10個入りと100個入りが見つかりました。
10個入りは250円ほどで売っていますが、別途送料がかかるため割高になってしまいます。
一方、100個入りは700円ほどで手に入るのでコスパは良いのですが、いくらなんでも100個は多すぎです…
ヨドバシが安い
その後、さらに探していたところ、ヨドバシでシマノ製のキャップが10個ずつ小分けにされて販売されているのを見つけました。
ブレーキ用は166円、シフト用は165円。
さらに、ポイント10%が還元されて送料も無料です。
配送オプションの「メール便でお届け」を選択すればポストに投函してもらえます。
エンドキャップをかしめる
早速、キャップをかしめて使ってみました。
シンプルで質感よし!
やはりシマノ製は、純正の安心感があり、とてもいい感じです。
インナーエンドキャップには、「カラータイプ」や「スクリュータイプ」といった選択肢もありますが、変にこだわらず、デフォルトで使うのも悪くありませんね。
インナーエンドキャップの互換性
シフト用のキャップを購入すれば、ブレーキとシフトのワイヤーの両方で使用できるため、わざわざ2つのキャップを揃える必要はありません。
ブレーキ用のキャップもシフトワイヤーに使うことは可能ですが、こちらは少し大きすぎて見た目が気になりました。
わたしは、ちゃんと使い分けないと気になる性格なので、両方のキャップを購入して使っています。
ストックして安心
ヨドバシで小分けで販売されていて、しかも安かったので助かりました。
10個もあれば数年は持つでしょう。
純正の安心感を求めるなら、やはりシマノ製がおすすめです。
自分でメンテナンスするなら、ストックしておいて損はないでしょう。