暑い!暑すぎる!!猛暑が続く中、少しでも夏のサイクリングを快適にしたい。
というわけで、今回は『ハッカ油を使った制汗スプレーの作り方』を紹介していきます。
クールに制汗!ハッカ油スプレーの作り方
用意するもの
すべて薬局で揃えられます。
スプレーボトルは、100均が安くておすすめ。
「食品添加物」のハッカ油を選ぼう
ハッカ油は口に入っても安全な“食品添加物”と記載のあるものにしましょう。
上のハッカ油で大丈夫です。
ちゃんと薬剤師さんに食べられるか聞いて確認済み。
また、このハッカ油はスポイトが無くても1滴ずつ出るようになっているから便利。
100ml容器の分量
虫よけや消臭など、使い道によって作り方が違います。
制汗スプレーの場合は、以下の分量になります。
- ハッカ油 5滴
- 精製水 90ml
- 無水エタノール 10ml
容器に対して、精製水と無水エタノールを「9:1」の割合で混ぜ、ハッカ油を適量垂らせばいいわけですね。
スプレーボトル15mlの場合
今回、私が購入した15mlのスプレーボトルの場合、以下の画像を目安に作れば大丈夫です。
計量せず、大体の目分量で作ってしまっても大丈夫です。
満タンで作るとキャップをしたときに溢れてしまうので気をつけましょう。
制汗スプレーの完成
スプレーボトルの容量は15ml。
自転車で持ち歩くので小さめのものにしました。
これでも約100回プッシュすることが可能です。
ハッカ油の効果は?
体感として涼しいとかスーッとするとかではなく、肌が“ヒンヤリ冷たい”感じがします。
スプレーしたところに風が当たると冷たくなる仕組みなので、自転車にはうってつけ。
とくに、「日陰の風があることろ」で使用すると効果抜群です。
注意点として、ハッカ油を入れすぎるとベタついた感じがするので程々に入れましょう。
あと、ハッカ臭がするので使用後すぐに人混みやお店に入ると「あの人、メントールくさい」と思われてしまうかもしれません。
しかし、これは他の制汗スプレーでも同じことが言えますね。
人がいるところでの使用は控えるか、時間を置きましょう。
ハッカ油には抗菌・消臭・虫よけと沢山の使い道があります。
気になる方はネットを調べてみてはいかがでしょうか。