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自転車による膝の痛みは仕方がない?膝痛を軽減する方法を紹介

自転車 ひざの痛み対策

自転車で長距離を走ると「膝が痛くなる」ときがあります。

私も自転車を始めた頃は膝痛に悩んでいました。

ポジションやペダリングを見直すことでだいぶマシになりましたが、

今でも100km以上の距離を走るとなると、膝痛が出てきてしまうことがあります。

これは正常といったら変ですが、仕方がない部分もあると思います。

「ある程度のロングライドになると膝痛はつきもの」と言っていいでしょう。

ポジションがしっかりしていても長距離で脚を酷使すれば膝痛になってしまうんです。

しかし、膝痛を軽減することならできます。

今回は私なりの膝痛”軽減”対策を紹介していきます。

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膝サポーターを使う

バンテリン サポーター ひざ用を自転車で使用する

サポーターを使用すると膝の痛みをかなり軽減できます。

おすすめは『バンテリン サポーター ひざ用』です。

安価なのでサポーターの効果を実感したいならこれが一番お手軽。

圧迫力は必要十分、関節にかかる負担を抑えてくれます。

また、通気性がたいへん良いので蒸れず、洗ってもすぐ乾きます。

しかし、過信は禁物、膝痛がなくなることはありません。

あくまで“軽減”されるだけなので、無茶をするとサイクリング後半にじわじわ膝痛が出てきてしまいます。

ただ、あるとないとでは膝痛の進行具合がだいぶ違います。

長距離サイクリングのときは、あらかじめ装着してから出かけましょう。

適切なギアで漕ぐ

膝痛にならないよう軽いギアで漕ぐ

長距離を走るときは重いギアで漕がないようにすることが重要。

初心者の頃は重いギアのまま頑張ってしまうことがあるので気をつけましょう。

ギアチェンジを頻繁に行い、脚が自然とくるくる回るギアで漕ぐように心がけます。

脚に少しでも負担を感じたら、軽いギアにすぐ変更してください。

漕ぎ出しやスピードを出したいときは、軽いギヤから徐々に上げていくようにします。

疲労は蓄積するので、ちょっとした積み重ねが大事になってきます。

膝痛に耐えられないときは

自転車の膝痛が耐えられないときはロキソニンSを使う

例えば、距離100kmのサイクリング中、50km地点で膝痛が出てしまうこともあります。

なんとしても帰りたいけど距離が遠すぎるし、膝も痛くてどうしようもない!

こんなときは医薬品に頼るのも一つの手段。

おすすめは薬局で買える市販薬『ロキソニンS』です。

頭痛・関節痛・筋肉痛・腰痛から急な歯痛まで、サイクリング中に起こりえる様々な痛みに効果があります。

1回1錠で眠くなる成分は入っていません。

これの上位版「ロキソニンS プレミアム」の鎮痛効果は高いですが、こちらには眠くなる成分が入っています。

また、1回2錠を服用しないといけないので普通のロキソニンSの方が個人的におすすめ。

長距離サイクリンのときは携行しておくべき医薬品の一つです。

まとめ

まずは、手軽に効果が実感できる「ひざ用サポーター」を使うことをおすすめします。

また、重めのギアも長距離となると疲労が蓄積してきます。

こまめなギアチェンジを心がけ、軽めのギアでくるくる回しましょう。

  • 膝サポーターで痛みを軽減
  • 適切な軽いギアで漕ぐようにする
  • どうしても膝が痛いときは薬で抑える

軽いギアで漕いでるし、膝サポーターもしているのにすぐ膝が痛くなる場合、

姿勢(ポジション)が原因の可能性が高いです。

サドルやシートポスト位置等を見直すことをおすすめします。

一度膝痛になると2週間ほど鈍い痛みが続くことがあります。

できるだけ膝痛にならないようにしたいものですね。