皆さんはサイクルウェアがほつれたり、穴があいてしまったときどうしていますか?
自分で縫って直せれば問題ないのですが・・・
私は家庭科の授業以来まともに針を扱った経験がありません。
そんな私みたいな人は「街の洋服直し屋さん」に依頼してみてはいかがでしょうか。
街の「洋服直し」に持っていく
街の洋服直しに「ほつれ直し」があるのをご存知ですか?
ほつれ直しは1箇所500円ほどの料金で対応してもらえます。
私のおすすめのお店は、全国展開している「マジックミシン」や「おしゃれ工房」です。
男性は裾上げでしか利用したことがないかもしれませんが、洋服のことならなんでも相談できるので結構便利ですよ。
サイクルグローブのほつれ直し
夏用サイクルグローブの親指がほつれてしまった。
汗で脱ぎにくかったのに強引に引っ張ったのが原因です(汗)
このグローブについては『ダイレクト感抜群!まるで素手のような夏用サイクルグローブ』で詳しく紹介しています。
これを自分で縫うのはちょっと難易度が高い。
500円で直るなら洋服直しに依頼してしまったほうが手っ取り早い。
ほい、綺麗に直りました!
さすがプロですね~。
自分でやってたらガタガタになってたと思う(笑)
実は手のひらにもほつれがありました。
ここは自分でも直せそうでしたが、やはり面倒なのでやってもらいました。
直った。
またほつれないように長めに縫ったそうだ、ありがたい。
1箇所500円だから、今回は1,000円の出費。
受け取りは「とくに急いでない」と言ったので1週間後でした。
今まで直してもらったサイクルウェア
サイクルタイツの穴
サイクルタイツの股は穴があきやすい。
皆さんのタイツも確認してみてください。
こんな感じの穴が500円で直ります。
手縫いですぐに直してもらえました。
また、ほつれそうなところを穴があく前に補強してもらうことも可能です。
アンダーウェアの穴
これはサイクル用アンダーウェアです。
薄い生地だから何かに引っ掛けると穴があきやすい。
関連記事:サイクリングに特化した究極のアンダーウェアをモンベルで発見!
以前、5mmほどの穴を直してもらいました。
「下着で見えないところだから縫い目がわかっても構わない。これ以上穴が広がらないように縫ってください」と依頼。
このときの料金は800円だったと思います。
サイクルキャップのワイヤー交換
これは帽子のツバに入っているワイヤーを交換してもらったときのもの。
サイクルキャップでよくあるツバの形が自由に変えられるってやつです。
この帽子については『ありそうでなかったカジュアル サイクルキャップを発見!』で詳しく紹介しています。
この帽子はアルミワイヤーだったので、何回か曲げてたら中でポッキリ折れてしまった。
どうしようか困っていたら、“クラフトコード”なるものが手芸店に売っていたので購入。
これは樹脂製のコードだからアルミと違って何回曲げても折れない優れもの。
しかし、自分では交換できないので洋服直しに依頼。
これを帽子と一緒に持ち込んで交換してもらった。
ワイヤー交換の料金は1,000円でした。
まとめ
サイクルウェアのほつれは洋服直しに依頼しよう!
- ほつれ直しは1箇所500円が相場
- 穴あき・やぶれ・虫くい等まずは相談
- ほつれそうなところは穴があく前に補強
サイクルウェアは普通の洋服よりも動くのでほつれやすい。
ほっておいたり、洗濯してしまうと穴がどんどん広がってしまうので早めに対処しましょう。