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チェーンリングカバーでチェーン汚れを防止しよう!安くて取り付けが簡単

自転車にチェーンリングカバーを取り付ける

安い樹脂製のチェーンリングカバーを購入しました。

チェーンリングカバーがあるとパンツの「裾汚れ」と「巻き込み」を防止することができるので装着しておくことをおすすめします。また、チェーンの脱落防止にも期待できます。

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購入したチェーンリングカバー

PCD130mm 50~53T用

PCD110mm 48~50T用

Amazonで樹脂製の安いカバーを買ってみました。

価格は980円で送料無料、発送方法はクリックポストなのでポストに投函されます。

Amazonで買ったギヤリングカバー

  • PCD110 48-50T用
  • PCD130 50-53T用

サイズは2種類ありまして、デザインが微妙に異なります。

ギヤリングカバーの実測重量

重量は意外にもPCD130のほうが軽かった。

ギヤリングカバーの側面

側面はこんな風になっています。

足の汚れ防止

私の購入理由はこれ↓

自転車の黒いチェーン汚れのついた足

足につく黒いチェーン汚れを防止することです。

サイクリング中、「気がついたら足に真っ黒い汚れが付いていた」なんてことはありませんか?

私の場合、乗り方が下手なのかサイクリングの度に足が汚れるので今回の購入となりました(汗)

カバーを取り付ける!

まずはハンドルとサドルを地面に向けて自転車を逆さまに立てます。

装着するクランクはシマノ 105 FC-5650です。

ギヤリングカバーをペダルに通す

チェーンやクランクを取り外す必要はありません。

カバーをペダルから通してはめ込むだけでOK。

ギアリングカバーのくぼみをクランクアームに合わせる

リングカバーに1箇所だけ凹みがあるので、そことクランクのアームを合わせてセットします。

自転車にチェーンリングカバーを取り付ける

そしたらチェーンリングにある5箇所のボルト穴にカポッとはめてください。

ギヤリングカバーをドライバーで取り付ける

あとは裏側からネジで止めるだけ。

自転車を逆さまに立てれば、ドライバーで簡単に締められます。

切りゃリングカバーの取り付け、ドライバーが長い場合

ただし、長いドライバーだと1箇所だけネジがうまく回せないところがあります。

左クランクのアームが邪魔でドライバーが斜めになってしまうんです。

ギヤリングカバーのネジを短いドライバーで締める

そんなときは、ここだけ短いドライバーで締めるようにしてください。

105クランクにギヤリングカバーを取り付けた状態

ほい、取り付け完了!

簡単でしたね~。

チェーンとリングカバーの隙間

チェーンとカバーの間は余裕があります。

この商品の注意点

ネジ穴が空回りすることがある

ギヤリングカバーのネジ

カバーの取り付けに先が尖っているタッピングネジというものを使用します。

樹脂製のネジ穴に金属製のタッピングネジで固定するため、何度も付け外しをしたり、強く締めすぎるとネジ穴がゆるくなりやすいというデメリットがあります。

私もネジ穴が1箇所だけゆるくて固定できないところがありました。一応、残りの4箇所で問題なく固定できています。

ゆるくなったネジ穴の対処方法

このタッピングネジは径が3.0mmなので、3.5mmの太いネジをホームセンターで買ってきて取り付ければ大丈夫でしょう。

または、どうせ取り外さないので接着剤で固定してしまってもいいと思います。

耐久性の問題

プラスチック製のギアリングカバーが割れた

実はこのチェーンリングカバーは今回で2個目。最初のはシューズで引っ掛けて割ってしまいました。

2年半以上使っていたので劣化していたこともあるかもしれませんが、やはり樹脂製なので脆い部分もあります。

アルミ製なら割れることはありませんが、ちょっと値段が高いのが難点ですね~。迷った末、980円のこいつをまた購入しました(笑)

使ってみた感想

チェーンリングカバーを装着したDAHON Visc EVO

全体図はこんな感じ、自転車は「DAHON Visc EVO」です。

リングカバーを付けないほうがカッコいいですが、そこまで見た目は悪くないですよね?派手じゃなく気にならないというか自然な感じです。

もう何度もサイクリングに出かけていますが、足に汚れが付くことはありません。当たり前ですがちゃんとリングカバーの役割を果たしてくれます。

簡単な構造だけど効果絶大!

チェーンの汚れを気にしなくていいというのは驚くほど快適だ。