サイコンの電池を交換しました。
サイコンはキャットアイの「ストラーダスマート(CC-RD500B)」を使用しています。
バッテリーマークが点灯したら電池交換の時期。
大体、4~5ヶ月に一回の頻度で電池交換をしています。
今回は「キャットアイ サイコンの電池交換方法」を紹介します。
キャットアイ サイコンの電池交換
バッテリーマークが点灯したら交換時期
電池の残りが少なくなると画面上に“バッテリーマークが点灯”します。
点灯してからもしばらく走れるらしく表示を無視して300km走りましたが、電池切れになりませんでした。
どうやら早めに点灯するみたいなので焦って交換しなくても大丈夫です。
ボタン電池「CR2032」を用意する
使用する電池はボタン電池「CR2032」1個。
100均の2個入りのものでも問題ありません。
電池のパッケージを半分に切る
画像のように電池のパッケージを半分に切断します。
使わない方はパッケージに入れたまま保管しておきましょう。
パッケージから電池を出してしまうと「これいつの電池だ?」と見分けがつかなくなってしまうので私はこうしてます。
カバーをスライドして外す
サイコン裏のカバーを指でスライドして外します。
ふちを押して取り外す
次の円形のフタはふちを指で押すとフタが浮くようになっています。
はじめての人にはわかりにくい構造かと思います。
浮いたフタのところを爪で引っ掛けて外します。
電池の取り出し完了
無事、電池を取り出せました。
電池に日付を入れておくと便利。
前回は3月2日に電池交換したとすぐにわかります。
油性ペンで日付を入れる
新しい電池に油性ペンで交換した日の日付を入れます。
ストラーダスマートの説明書によると電池は約5ヶ月持つようです。
今回は「3月2日~7月21日」の使用なので、説明書通り5ヶ月近く持つみたいですね。
(+) 側が上面に見えるように挿入
電池の刻印がある方(+)をカバー側にして電池を入れます。
リスタートボタンを押して完了
電池交換後は裏面の「AC」ボタンを押してリスタートします。
リスタートすると積算距離やタイヤ周長などの設定・記録が消えずに保持されます。
ただし、時刻だけ合わせる必要がありますが、ストラーダスマートはスマホと接続するだけで時刻が自動で設定されるので簡単です。
もし、電池が切れても新しい電池を入れてからリスタートボタンを押せば、設定・記録は復活します。
まとめ
サイコン本体のフタの取り外し方は、上で紹介したやり方を参考にしてください。
新しい電池に日付を入れておくと次回交換の目安になります。
センサー類やライトの電池も交換したら日付を入れるようにしておきましょう。
電池交換後は必ずリスタートボタンを押しましょう。
今までの設定・記録が保持されます。他にも異常表示になったとき、リスタートボタンを押すと復活します。