バイクガイの『サイズ調整式カップホルダー』を購入してみました。
これがあればサイクリングや通勤途中でもコンビニのコーヒーを気軽にテイクアウトできるようになります。しかもサイズ調整式だからコンビニ各社のコーヒーカップに対応することができます。
以前、同じようなカップホルダーを紹介しましたが・・・正直、使い勝手と安定感は、今回購入したバイクガイのほうが上です。
Bikeguy サイズ調整式カップホルダーとは
自転車でコーヒーが持ち運べる!色んなサイズのコーヒーカップに対応した便利な自転車用カップホルダーです。
こちらがパッケージ。
そして、一番の特徴はこれ。
輪っかをずらして、はめるだけでカップサイズを調整することができます。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・マクドナルド・・・等「ほとんどの紙コップに対応」することができます。
セブンカフェのレギュラーサイズもこの通り。ぴったりホールドできました。
あとはこのまま走りだすだけ!
ハンドルに取り付ける
早速、ハンドルに取り付けようと思ったら、いきなり問題発生!
DAHON Visc EVOのハンドル幅は54cmと短いため、ステムに当たって取り付けられません(汗)たぶん、他の小径車も似たようなものではないでしょうか。
仕方ないので内側はあきらめて、外向きに取り付けました。
対応ハンドル径は20~26mmなので、ロードバイクは無理かもしれません。ま、ロードでコーヒーを持ち運ぶ人は少ないでしょうから、はじめからママチャリやクロスバイク、小径車を狙った商品なんでしょうね。
クランプ部分にはゴムバンドがあるので、滑らずガッチリ固定することができます。
工具不要で脱着できます。取り付けはネジを手締めするだけでOK。
あとはサイズを調整して、カップを入れるだけ。簡単ですね。
使用してみた感想
バイクガイのカップホルダーにアイスコーヒーを入れて、走行した様子を動画に撮ってみました。
なかなかの安定感。ちょっとした段差ならまったく問題ありません。
これは以前購入したベルクロで固定するタイプのカップホルダー。
さすがにバイクガイのほうが安定してるし、対応できるカップサイズも多い。完全に上位相互です。
関連記事:自転車でコンビニのコーヒーが持ち運べる!おしゃれなカップホルダー
ハンドルの内向きにホルダーを取り付けられず、外向きにセットしたわけですが、意外にもこちらのほうがカップを取り出しやすい(笑)
カップの出し入れもスムーズです。
走行中の飲食は大変危険なので、必ず停止してから飲んでください。
走行中のカップはかなり波打ちます。さすがに少しは漏れるので過信は禁物。でもこのくらいは仕方ないというか許容範囲ですね。
歩道に乗り上げるときの段差は、たぶん吹っ飛ぶと思います。大きな段差では速度を落としてゆっくり走行してください。
舗装された道路を漕ぐぶんには、まったく問題なく、安定して運ぶことができます。多少のひび割れや少しの砂利道程度なら、上の動画にある通り耐えられるはず。
輪っかは外して「カップスリーブ」にできます。この輪っかのカバーを持てば、熱いコーヒーでもカップが持てるというわけ。
また、盗難防止にもなります。台座は残りますがこれだけ盗む人はいないでしょう。
まとめ
最近のコンビニコーヒーは本格的でうまい!自転車でも持ち運びたい!そんな自転車乗りのニーズに応えるカップホルダーです。
- コーヒーを気軽にテイクアウト
- あらゆるカップサイズに対応
- 脱着に工具不要
- カップスリーブとして使える
- ハンドル径22~26mmに対応
コンビニでコーヒーを買って、まったり散策なんていかがでしょうか。または、通勤途中に近くのコンビニでコーヒーを買って、職場まで運ぶのにも使えますね。