自転車にベルは欠かせませんが、ハンドルにつけるときにはスペースが足りないこともあります。
そこで見つけたのが『ゆるふわーくす バーエンドベルアダプター』です。
このアダプターを使えば、ハンドルのバーエンドにベルを取り付けることができます。
ドロップハンドルやフラットハンドルにも対応しているので、自転車の種類を問わずに使用できます。
ゆるふわーくす バーエンドベルアダプターとは
ゆるふわーくすの『バーエンドベルアダプター』を使えば、簡単にベルをバーエンドに取り付けることができます。
価格は、税込1,000円+送料250円です。
AmazonやBOOTHなどで購入可能。
アダプターのパーツは、こちらの3点のみ。
ネジは錆びにくいステンレス製です。
ネジを締めることで、プラスチック部分が広がっていき、バーエンドの内部でしっかり固定される仕組み。
ベルは付属していないので、別途用意する必要があります。
対応しているベルは、『キャットアイ OH-2400』または『扇工業 こだまベル』です。
組み立て方法
まず、ベルのネジを緩めます。
小さめのネジを使用しているので、プラスドライバーの0番か1番が必要です。
ネジを外して分解した状態がこちら。
使用するパーツは、画像の①と②のみ。
ゆるふわーくすのアダプターに、レバー部分のパーツを差し込みます。
最後にベル本体を被せて、ネジを締めれば完成です。
こちらのネジは、プラスドライバーの2番を使用します。
プラスドライバーさえあれば、組み立ては簡単です。
バーエンドに取り付ける
まず、バーエンドキャップをマイナスドライバーでこじって外します。
次に、アダプターを差し込みます。
プラスドライバーで締め込んで固定します。
ベルがしっかりと固定されていることを確認したら、完成です。
レバーの位置は調整可能なので、自分の弾きやすいところにセットすると良いでしょう。
フラットハンドルのバーエンドにも取り付けることができます。
まとめ
- バーエンドに固定できる
- キャットアイか扇工業のベル専用
- 邪魔にならず道交法を押さえた作り
- AmazonやBOOTHなどで購入できる
ハンドルバーのスペースを取らないアイディア商品です。
プラスドライバーさえあれば、取り付けは簡単。
ベルもしっかりと固定されるので、走行中に外れる心配もありません。
ベルをすっきりと取り付けたい方や、ハンドルスペースを有効活用したい方におすすめです。