手持ちの携帯ポンプに『空気圧ゲージ』を取り付けました。
これで空気圧がわかるようになったので、出先でのパンク修理がはかどります。
エアボーンの空気圧ゲージ
手持ちの携帯ポンプと組み合わせるだけ!
空気圧ゲージ ZT-611
エアボーンの空気圧ゲージ『ZT-611』を購入。
同じエアボーンの『スーパーミニポンプ』と組み合わせるとこんな感じ。
台湾製です
「空気圧ゲージ」と「チューブ」の接続部は、金属素材で丈夫に作られています。
最大11気圧まで対応
空気圧は、最大11気圧(160psi)まで測れるので、実用上、困ることはありません。
メーターも大きすぎず小さすぎず程よいサイズ感です。
延長チューブが一体化
赤い「延長チューブ」のおかげで取り回しが快適に。
サイズと重量
全長は約130mmありました。
重量は52gしかないので、持ち運びも苦になりません。
対応バルブは「米式」!
この空気圧ゲージは、ポンプ側もバルブ側も「米式」で接続します。
手持ちのポンプを確認する
まず、使用する携帯ポンプが「米式」に対応している必要があります。
仏式バルブを米式に変換する
ほとんどの人は「仏式バルブ」に使用すると思いますが、これも「米式」に変換しないと使えません。
ただ、エアボーンの『スーパーミニポンプ』には、変換アダプター(仏式→米式)が付属しているので、あらためて購入する必要はありません。
もし「変換アダプター」がない場合は、パナレーサーのものがオススメです。200円ほどで購入できます。
空気の入れ方
仏式バルブの先端を緩めてから「変換アダプター」を取り付けます。
先に「変換アダプター」を取り付けると、チューブの接続が楽になります。
あとは空気を入れるだけ。
ゲージの針は正確に動作しますし、空気漏れもありませんでした。
チューブを延長する
さらに「延長チューブ」を接続し、取り回しをよくすることも可能です。
ここまで長くすれば、高圧を入れるのも楽になります。
パナレーサーと相性が悪い
パナレーサーの『ワンタッチポンプ』とは相性が悪く、接続が困難でした。
このポンプヘッドは、バルブに押し付けてカチッとはめるタイプなので、かなりの力が必要です。
ホイールにバルブが固定されている状態なら大丈夫ですが、素手で入れるのは無理でした。
関連記事:高圧でも軽いポンピング!パナレーサーの携帯ミニポンプがすごい
空気圧ゲージは正確か?
この空気圧ゲージを「フロアポンプ」に繋いで、2つのゲージを比較します。
とりあえず、7気圧(100psi)まで注入。
多少ずれると予想していたのですが、2つとも全く同じ数値に。思ったよりも正確で安心しました。
また、しばらく7気圧のまま放置していましたが、空気が漏れることもなかったので、気密性もかなり優れているようです。
まとめ
- 携帯ポンプをゲージ付きにできる
- 対応バルブは米式
- 仏式は変換アダプターが必要
- 延長チューブで取り回しが楽
- 空気の漏れない丈夫な作り
- 空気圧メーターが正確
この空気圧ゲージがあれば、出先でパンクしても勘に頼らず、安心して帰ってこれるようになります。
空気圧がわからないポンプを使っているなら、ぜひ使ってみてください。