
『リムテープの交換方法』を紹介します。
トラブルを未然に防ぐためにも、リムテープは1年に1回交換するようにしましょう!
リムテープの交換方法
古いリムテープを取り外す

バルブ穴とリムテープの隙間に「丸キリ」や「マイナスドライバー」を入れてテープを持ち上げたら、カッターやハサミを使って切断してください。
新しいリムテープを用意

「新しいリムテープ」をバルブ穴に合わせます。
ドライバーを挿してずれを防ぐ

作業中にテープがずれるのを防ぐため「ドライバー」や「六角レンチ」を差し込みます。
ずれを修正するための工夫

リムテープをはめる前に、外した「古いリムテープ」をハサミで20cmくらいに切ってください。

この切れ端をリムテープを装着するときに挟み込んでおきます。
これは後でリムテープのずれを直すために必要になります。
リムテープをはめていく

バルブ穴から左右均等にテープをはめていきます。

最後は「グッ」とテープを伸ばしてリムにはめてください。
ずれたテープ位置を修正する

こんな感じでテープがずれてしまったかと思います。
でも安心して下さい。ここで装着時に挟んでおいた「古いリムテープ」の切れ端が活躍します。

テープの切れ端を持ち上げながら、ホイールを一周させると自然とテープが中央に寄ってきます。

テープの位置が修正できたら、切れ端を抜きとります。

古いリムテープが粘着タイプの場合は、代わりに「タイヤレバー」か「マイナスドライバー」を差し込んでおくといいでしょう。
取り付け完了

テープが真ん中にきたら完了です。
おつかれさまでした。



